以前にもお伝えしたかと思いますが
私のクライアントさんにはなぜか、
繊細さん（HSP）がとても多いです。
ちなみに、うちのチビ師匠も
HSCなので彼女を観察したり、
クライアントさん達のお話を聞いていると
繊細体質ゆえのお悩み・困りごとがあって
大変そうだなぁ…といつも思うんですが
（わたしにも受けやすく
繊細な一面はありますが
分類的にHSPではないです）
反面、その性質は
「強み」にもなるんですよね。
人の性質、物事には、
良い面と悪い面、プラスマイナスが
必ず、両方あります。
繊細体質の方は、その性質に、
幼い頃から振り回されてきた
＝マイナス面が出ていたことが多いので
自分の中でも「ダメなこと」「弱いこと」
「面倒くさいこと」「直したいこと」として
認識されている人が多いですが
でも、ちゃんとその性質と向き合って
適切な付き合い方を覚えたときには
それはとても大きな
「武器」になります。
HSPさんって、
５人に１人の割合なんですって。
ということは、
その時点で希少な存在であり
多数派の人にはない性質（＝強み）がある
ということですよね。
それに、
一言で繊細さんと言っても
特に「視覚」が敏感な方、
特に「聴覚」が敏感な方、
特に「嗅覚」が敏感な方、
特に「味覚」が敏感な方、
特に「体感覚」が敏感な方、
と、それぞれいると思いますけど
それも、その方の個性であり
才能なんですよね。
継続のクライアントさんで
「体感覚」が敏感なタイプの方が
いらっしゃいますが、
毎回のセッション後、
「体感温度が上がりました！」とか
「視界が明るくなりました！」とか
主に "体感覚" で、
その微細なエネルギーの変化を
感じ取ってご報告くださるんです。
そこまでの体感覚の鋭さがない
私から見れば、すごいな〜
と思いますし
素晴らしい才能だな〜〜
と感心します。
体感覚が敏感ゆえの、
困りごと（満員電車が苦手とか）は
いろいろあるかもしれませんけど
そのへんの、対処法は
ちゃんとありますから。
どうせその性質と
一生付き合っていくのなら、
なるべく早めに対処法を身につけて
早い段階で「武器」として磨く
経験の方を積み重ねていく方が、
人生は楽しくなるんじゃないかな〜
と思うんですよね
そしてそのためには、
「この武器、使おう。」って
腹を括ることも必要です。
私も、HSPとは少し違いますけど、
自分の繊細さ（いろいろわかっちゃう）が
昔は嫌で嫌で、意図的に閉じたこともあります。
その性質で、傷ついた
経験もしてきたのでね。
でも今は、その性質に降参して、
「よし、これ使おう。」と決めてからは
かなり生きやすくなりましたし、
何より仕事が楽しいです。
武器や才能って、
人のために使ってナンボですからね。
あなたには、
どんな武器があるでしょうか？
メルマガでは、さらに濃い情報を
盛りだくさんでお届けしていますので
深く知りたい方はこちらから
バックナンバーも全て読めます。
要らないなーと思ったら解除は簡単です♪
同テーマ記事
丸ごとで最高のあなたが
発揮されますように。
高橋 佳那
高橋 佳那ってどんな人？
自己紹介＆わたし歴は▶︎こちら