先週は、
「人混みに行くと具合が悪くなる人が
知っておくといい話」
のお話会でした。
参加者さん達は
それぞれの自覚症状（？）に
少しずつ違いはあれど
皆さん、何かしらの
繊細な性質をお持ちの方で。
でも、出てくる症状（体質）としての
違いはあっても、その根っこは
共通していたりするので
体感をともなうワークもしつつ、
「受けちゃう原因」にはそれぞれ
納得していただけたようです。
参加してくださった方のご感想に↓
『普段いかに自分に意識が向かず、
周りに意識や気が飛んでるのかを実感しました。
自分を満たす気が穴だらけでヘロヘロになってるから
感情を受けやすいっていうのも、
自分を気で満たしておくのが大事
っていうのも分かりやすかったです。』
とあって
いや本当に、その通りなんですよね。
わたし達は、普段いかに自分が
周りにばかり意識を飛ばして
「気を減らして」いるかに
なかなか気づけないもので。。
そこに気づく、って
大事だなーーと思います。
そして、対処法を知っておくのも
役に立ちますよね。
ただ、お話会の全体を通して
痛感したのは
「これはいくら頭で理解しても、
実践しないと意味ないなーー^^;」
ってことでした。
「受けちゃう原因」の仕組みは
理解しても（それも必要だけど）、
実践しないと
何も変わらないだろうな、と。
受けちゃったとき、
自分の繊細な体質のせいにするのは
簡単だし
その表面的な、現象や相手のせいに
するのはもっと簡単だし
「これがわたしだから」と
スルーするのも簡単だけど
ちゃんと、その性質（自分）と向き合う。
ちょっと、いや、かなり、
面倒くさいけど。イタイけど。怖いけど。
ね。
でもそれは、
「人混みで気分が悪くなること」
「人と会って疲れてしまうこと」
「繊細気質で困ってること」
に限らず
人生における全てのことに
言えることで。
現実で困ってること、
問題、悩み、は
目を背けてるうちはずっと
「目の上のタンコブ」であり続ける。
邪魔だし、要らないし、
気分を害してくるもの。
さっさとなくなればいいのに、
って思うもの。
でも、実はその問題は、
目を背けず向き合えば。
向き合ってるつもり、じゃなくて
本気で、ちゃんと、向き合えば。
すごーく、自分の人生を
好転させてくれる、
自分の可能性を拡げてくれる、
宝が詰まった玉手箱なんですよね。
自分の困った性質も、
「それを選んで生まれてきてる」時点で
本当は、すごく使える性質なんですよ。
その性質に振り回される段階を超えて、
それを使いこなせる段階に行くことは
必ず、できます。
そのためには、
「自分と向き合うこと」が
必須でついてきますけどね。
だけど講師の織恵さんも仰ってましたが
自分と向き合う、を
ひとりでやるのは
本当にオススメしません。
それだと、自分の枠から
いつまでも抜けられないからです。
「ちょっとは楽になったかなぁ…？」
ぐらいまでは行けても、
その先には進めなくなります。
自分ひとりだと限界があるんですよね。
どうしても。どんな人であっても。
心理カウンセラーとしての
知識も経験もある わたしでも
自分と向き合うのを
完全にひとりでやることは不可能です。
というか、「もうひとりでやれる！」
と突っ走って、結局、全然進まなかった
痛い経験があるのと（笑）
どんなに完璧に見える人でも、
誰かの力を借りてるんだなーというのが
その時わかったので
それからは、なるべく素直に
他人（＝鏡）の力を借りるようになりました。
他人の力を借りる方が、
なにより早いし効率的なんですよね
自己流で、ゆっくり一生かけて
山を登るのもいいけど
せっかく便利な道具やグッズや
もっと早く行ける移動手段があるなら
さっさとそれ使って、
人生遊ぶ方が楽しい♪ と
個人的には思ってます
「自分を生きる」って楽しいよ。
「人混み〜」お話会、
来月（7/3 10:30〜）の第２弾
まだお席ありますので
気になる方はお早めに♪
最後まで読んでくださり、
ありがとうございます。
まるごとで最高のあなたが
発揮されますように。
七咲かな
七咲かなってどんな人？
自己紹介＆黒歴史は▶︎こちら
当ブログ初めましての方向け
オススメ記事一覧は▶︎こちら