なんとなく常に、心がからっぽな感じ。
寂しい。虚しい。一人ぼっちだと感じる。
いつも何かが足りない気がする。
もし、そんな風に
感じてる方がいたら
これらの孤独感・空虚感って
なんで湧き起こると思います？
私、昔はこれに
ものすごく振り回されてました。
誰といても、何をしていても
いつも心に穴が開いていて
そこからヒューヒューと
すき間風が入ってくる感じで
もう〜寂しくて仕方ない
▷わたし歴 読んでいただくと、詳しく書いてます
仲の良い友達とおしゃべりしたり
好きな人と一緒に過ごして甘えてみたり
気晴らしに美味しいもの食べたり
欲しいものを思い切って買ってみたり
なんとか心の穴を満たそうと
いろいろやってみても
全然、満たされなくて。
一時的にはマシになる気がしても、
すぐにまた、孤独感が襲ってくる。
堂々巡りで、キリがない。
そんな状態に陥っている人、
実は少なくないと思うんですね。
こういう孤独感・空虚感を感じるとき、
それを何で埋めようとするかは
人それぞれです。
人によって、
仕事で埋めようとしたり
恋愛で埋めようとしたり
物（お金）で埋めようとしたり
食べ物やお酒で埋めようとしたり
はたまた
セミナージプシーとか、
ギャンブルにのめり込むとか
本当にいろいろです。
でも、大抵は、
穴の開いたバケツに
水を注ぐのと同じなので、
キリがないんですよね
なぜかというと、
この孤独感の正体はズバリ、
「奥の自分」と「表の自分」との
【ズレ】から来ているものだから。
奥の自分と表の自分との
ズレ、とは？？
例えば、奥の自分の本音では、
自分を自由に表現して、面白く生きたい！
と感じているのに
表の自分（思考）は、
世間体や他人の目を気にして
そんな「奥の自分」はダメだ！
と思って抑えている。
じつは、奥の自分の本質は、
しっかり自分の意見があって
ハキハキ物を言うタイプなのに
人前（表）では、全然それを出してなくて
常に人に譲ったり意見を飲み込んで
弱いキャラとして生きている。
※逆に、本当は弱いのに
強いフリをして生きている人もいます。
そんな風に、
奥の自分のことを
心の中で否定していたり、
それを表に出さない、
本当の自分で生きていない
（つまり奥の自分を認めていない）
をやっていると
どんどん、奥の自分と表の自分との
ズレが大きくなっていきます。
何もしても寂しい、虚しいのは、
これが「ズレてるよ〜〜〜」
のサインなんですよね。
奥の自分が必死に
「本当のわたしを見てよ〜
認めてよ〜寂しいよ〜〜」
と言っているのに
自分の内面を見ることを
知らない人は、その寂しさを
外向きに求めようとしてしまいます。
外側の人やモノに、必死にそれを
埋めてもらおうとしてしまうんです。
（私も散々やったよ）
でも、それだと一向に
孤独感は癒されない。。
そこは、自分の内面を
見てあげる必要があるんですね。
継続を受けてくださった方が
「常にあった孤独感を感じなくなった」
とよく言われるのは
この、ひたすら『自分を見る』を
やったから。
さて、
あなたの奥の自分、
なんて言ってる？？
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高橋 佳那
（たかはし かな）
【プロフィール】
心の声翻訳家。メンタルコーチ。
20歳で単身アメリカへ渡り、青年育成NPO団体に所属。
アメリカの10代若者の相談役になり、国境や人種を越えた人類共通の心理、悩みの本質に触れる。
帰国後、結婚し長女を出産。夫婦関係の悩みをきっかけに心理学を学び始め、深く自分と向き合う。
向き合った結果、後悔のない人生を本気で生きようと決意し、離婚を経て、2019年に心理カウンセラーとして起業。
現在はメンタルコーチとして会社員や主婦向けだけではなく、経営者向けのコーチングサポート、
グループ講座開催や、コーチ・カウンセラーを育成する活動も行っている。
国分寺市在住。一児の母。シングルマザー。
《保有資格》
NLPコーチング®︎認定コーチ
宿命鑑定士
アクセス・バーズ®︎プラクティショナー
詳しい自己紹介＆わたし歴は▶︎こちら
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