本質の自分探しをサポートする

心理カウンセラー

 

 

七咲佳那です。

 
 

 

 

 

 

今日は、ぽかぽかお天気が良く

2月とは思えないくらい暖かい一日で。

 

 


そんな日に、私は朝からずーっと

洗濯をしていました。。笑

 

 

 

 

というのも

朝からチビ師匠が、粗相をしてしまいあせる

洗濯機は二回まわして


 

大物の毛布もコインランドリーまで

持っていって洗濯、乾燥。

 


以前もあったなー。こんなこと。



 

しかもこれ、連続2日目です笑い泣き

昨日もやっちゃったのよねー。

 


おねしょ改善方法、

ご存知の方いらっしゃったら

教えていただきたいです。。

 

 

 

 

 

 

そんなチビ師匠(5歳・女の子)との

最近の会話で、ひとつ、


 

お互いの仲が深まったなーー

と思うことがあって。

 

 

 

 

その会話をするまで何週間か、ずっと

彼女から「ママ、怒らないでよ!えーん」と

言われていたんですよね。

 

 

 


でも、私の言い分としては、

 

 

「いや怒られるようなことをするから、

 怒ってるんだけど・・・」

 

「じゃあ、怒られるようなことを

 しなければ良いのに・・・」

 

 

と思っていたんですよね。笑い泣き

 


(怒られるようなこと=私に何度もダメと

 言われてることを懲りずにやる、とか。)

 

 

 

 

 

でも、それを伝えたところで、

当然ですが、平行線だし

 

 

「怒らないでよ!」と言われると、

私は余計にイライラが増すし

(これ、あるあるじゃない?笑)

 

 

これは、悪循環になってるなーーえー?

という感じでした。

 

 

 

そろそろ、ちょっと

ちゃんと向き合わなきゃいけないな、

というタイミングで

 


2人で話し合いをしました。

 

 


 

 

 

私がまずやったのは、

ひたすら娘の話を聞くこと。

 

 

娘の言い分、怒られてばっかりで悲しい、

嫌だった、辛かった、という気持ちを

ひたすら聞いてそれに寄り添って。

 

 

そしたら娘は、ワーーッと泣きながらえーん

今までのことを遡って話し出しました。

 




 

そうして娘の気持ちが落ち着いてから

そのタイミングで、

ぽつぽつと私が伝えたのは

 

 

 

「そんな風に、悲しい思いを

 させてしまっていてごめんね。

 これからは怒らないように気をつけるね。」

 

 


ということと、




同時に。 

 


 

「でも、ママは、完璧じゃないから。

 大人でも、失敗することはあるし、

 間違えることもたくさんあるんだよ。

 

 だから、練習が必要なんだよ。


 これから怒らないように気をつけるけど、

 でもいきなりすぐに出来るようになる

 わけじゃないから、失敗もすると思う。

 

 でも頑張って練習してみるから、

 ママが失敗して怒っちゃっても許してね。

 

 だから、〇〇ちゃんも、

 ママがやめてって言う時は

 ちゃんとすぐやめる練習をしてね。」

 



ざっくり、こんな話をしました。





 

娘は、

 

”大人でも失敗する・間違えるんだよ” の

話のところでは、

 

「えっ、そうなの?オトナなのに??キョロキョロ

と、意外そうな顔をしてました。

 

 

 


 

そうなのよね。

 

 

子供って無意識に、

大人は『何でもできる完璧な存在』だと

思い込んでしまいやすいから。

 

 

私たち誰もが、昔、親に対して

そう思っていたように。

 

 



 

結局、娘はそのやり取りで

納得してくれたようで、

 

 

以降、私がつい怒ってしまった時は

「ママ、練習でしょ」と言われるようになりw

 

 

交換条件のことも、娘なりに

努力してくれているようです。

 

 

 

娘が作ったおひなさま♡

 


 

以前、私と娘のやりとりを

側で見ていたお友達に、

 

 

「佳那ちゃんは本当に、

 子どもの前でも態度が変わらないよね。」

 

 

と言われたことがあります。

 

 


どんな人でも多少は、

子どもの前では “親ぶる”面が

出るのが当たり前なのに、

 

 

「佳那ちゃんはそうじゃないのが凄い。

 子どもと本当に対等に接している感じがする。」

 

 

と、言っていただけて。

 

 

 

自分では、自覚が全くなかったので

(普通に怒りますし、親子喧嘩もしますしね。)

ありがたかったです。

 

 

 

 

 

その後、それはなんでかなーと

振り返ってみたときに、

 


まぁいろんな要素があるとは思いますが

 

 

ひとつはこの、『親への幻想』

解きたいと思っているからかな、と思います。

 

 

 

 

『親への幻想』とは、

 


親は、正しくあるべき。

親は、完璧で間違えない。

親は、主導権を握るもの。

 


とかね。そういうやつ。

 

 

 


これは、

子どもだけではなく、

親自身もかかります。

 

 


 

言葉にすると、なんか堅苦しい感じだけど

でも無意識下には、そういうものってあると思うんです。

 

 

親になったからには、

ちゃんとしなくちゃって。

 

 

で、それはそれで

悪いことではないんだけど

 

 

 


私はやっぱり、

子育てにおいては



完璧じゃない親の姿(=真実の姿)を

子どもに見せていくことって

大事なことじゃないかなと思ってるし、

 

 

何より自分自身を、

その『親の幻想』という呪縛から解いた方が

楽に生きられるよね、と思うんです。 

 

 

 

その呪縛を解いておくことは、この先、

娘が、大人になって親になった時にも

きっと良い流れに繋がるんじゃないかと思うから。

 

 

 

 

 

それに、自分に子どもがいない方でも、

『親への幻想』は根底に眠っていたりしますからね。

 

 


自分の親に対して、

 

(一人の大人として)

完璧であってほしい、

正しくあってほしい、

〇〇であってほしい、

 

という願いはそのまま、

大人になった自分に

跳ね返ってくるものです。

 

 


 

だから、自分の中の親を許すことは

自分を許すことに繋がる。

 

 

 

 

そんな、


 

「いつも完璧でしっかりした

間違いのない大人」なんて、

じつは存在しないのにね。笑

 

 

 

「完璧に見えるあの人」だって、

絶対何か、できないことや

苦手はあるはずなんです。

 

 



 

親への幻想=大人への呪縛、だから。

 



 

そんな呪縛はさっさと捨てちゃおう。ウインク

 

 

 


 

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最後まで読んでくださり、

ありがとうございます。

 

 

まるごとで最高のあなたが

発揮されますように。

 

 

 

赤薔薇七咲佳那赤薔薇

 

 

 

 

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