心理カウンセラーの七咲佳那です。
今日のタイトル、ひどい??w
でもね、これは娘を出産した瞬間から
今日までずっと私の中にある
感覚なんですよね。
可愛くないとか、そういう意味ではなく
もちろん愛情はあるんだけど
「自分の」娘な気がしない。
産後3か月くらいまでは特に、
どこか知らない別の場所から
私のところに届いた赤ちゃんを、
預かって育ててるような感覚でした。笑
たぶん良い意味で客観視してるというか、
確立した、一人の「人」として、
完全に自分とは別人格として
見ているからだと思います。
たまたま、私のほうが生まれる順番が
先になり、親という立場になっただけ。
たまたま、私の身体を通して
娘という魂が生まれてきただけ。
他の人の前でそれしか呼びようがない時は
「私の娘が...」って言い方をするけれど
正直、いまだに慣れません。
時々、子どもを自分の
所有物のように扱う人がいますが、
その感覚がまったく理解できないのです。
自分の子どもを褒められると
まるで自分が褒められた時と同じように
謙遜する人いるでしょ?
いやいや!この子はこーであーで...って。
あれも、まっったく分からん。( ̄∀ ̄)
私は単純に、自分もそう思うことだったら
「だよね~~」って言います。
ドヤるではなく、
超フツーーのテンションで。
たとえば綺麗な景色のことを
見てる人と一緒に、うん綺麗だよね~~
って言うようなテンションです。
娘の性格と、私の性格が
全然違うってことも
関係してるのかもしれません。
私と娘の性格を
両方よく知る人達に言われるのは、
よく、カナちゃんみたいなママから
娘ちゃんみたいな子が生まれたよね(笑)
(ウケる、みたいなニュアンスで)
うん、私もほんとにそう思う。(・∀・)
だからかな、
私は育児の大変さでは
よく悩むけど
(家の中に台風がいるようなものだから)
娘の性格、性質、将来性とか?
そういったことで悩んだり
心配したことは一度もありません。
子どもとはいえ
娘を一人の人間として
尊重しているからかな、と思う。
この子はどんな体験をしたくて
この世界に生まれてきたのかな~
という感じで
壮大なひとつの研究みたいに
人間観察しています。笑
予告通り(?) 、インスタは全然更新できてないけど
ネタは毎日増えてます。
だから、子どもの性格のことで
この子はヤンチャすぎる、とか
反対に、大人しすぎる、とか
こんな性格じゃ将来、
損するんじゃないかとか
困ることになるんじゃないかとか
親としていろいろ悩んでしまうこと、
あるかもしれないけどね。
たぶん、自己肯定感の低いお母さんの場合
自分の性格に似てる子どもは
自分みたいになってほしくないから
アレコレ心配になったり
口やかましくなりがちで
自分の性格に似てない子どもは、
無意識に羨ましくて
心がザワザワしたり
イライラしやすいというのは
よくあること。
でも、大丈夫。
もしかしたら、親のあなたよりずっと
大きな器の魂なのかもしれないよ。
私は、自分の娘のことを
心の中ではいつも「師匠」と
呼んでいますが
本気で、親の私なんかよりずっと
器のデッカい存在だと思ってる。
コイツただ者じゃねぇ、と思ってる。笑
だから私が、彼女(師匠)の
将来を心配するなんて、ものすごく
オコガマシイことのように感じるのよね。
子どもは、あなたとは別の人間で、
別の人格、別の人生を送る存在。
それがたまたま、ご縁があって
「あなたの子ども」という環境を
選んできただけ。
だから子どもは
あなたが心配しても、しなくても
どうせ勝手に転んで傷つくし
でもどうせ勝手に幸せになる。
だから、あなたも勝手に
幸せになろう( ´∀`)
あなたの日々が
優しく穏やかなものになりますように
お茶会、残り1席です。
あとお一人は誰のための席かな?
お待ちしてます♡