誰かを助けてあげたい。

傷を癒してあげたい。

誰かの役に立ちたい。 

 

 

私のところには、

そういう想いを持っている方が

少なくない人数、いらっしゃいます

 

 

 

 

 

同業の方もいるし、

セラピストとか、占い師とか、

看護師さんとか、介護士さんとか

 

 

何かしらの形で

人を「助ける・癒す」お仕事に

ついている方が多いですし

 

 

たとえ事務職や専業主婦の方でも、

そういう「想い」を強く

持ってらっしゃる方は多いですね。

 

 

 

 

誰かを助けてあげたい。

傷を癒してあげたい。

誰かの役に立ちたい。


 

そういう想いはとっても素敵✨だし

その想い自体は、大切にしてほしい。

 


 

のだけど

 

 

 

そういう動機って、

ズレやすい一面もあるんですよね。

 

 

 

 

 

だって

 

 

誰かを助けたいとか癒したいとか、

そういうことって、言葉そのものの

響きが綺麗で整ってるから

 

 

いかにも「良い人」そうだし

いかにも「善いこと」そうだから

 

 

そこを目指すことに対して

本人も疑問を持ちづらくて

 

 

奥にある本当の動機が

誤魔化されやすいんですキョロキョロ

 

 

 

 

 

例えば、

 

 

本当の本当は・・・

 

 

自分の無価値感を

埋めたくて

 

 

誰かに認めてほしくて

 

 

褒めてほしくて

感謝してほしくて

愛してほしくて

 

 

そこに居て良いよって

ゆるしてほしくて

 

 

誰かを助けることで

誰かの役に立つことで

 

 

それらを得ようと

してるとしたら。

 

 

 

 

それは、ちょっと、

苦しい結果になることが多い、、

のよね汗えーん

 

 

 

 

だって、ベースが

 

 

「無い」だから。

欠乏感だから。

 

 

 

 

 

人を「助ける」ことで、

 

自分の価値を感じようとすると

自分の居場所を作ろうとすると

 

人を、助け続けないといけない。

 

 

 

 

イコール、

 

 

人を助けてない自分には、価値がない。

人を助けてない自分には、居場所がない。

 

 

になっちゃう。

 

 


それだと、結構、

キツいんじゃないかな〜。。

 

 

 

 

私にも、経験があります。

 

 

 

あれは、苦しかった笑い泣き

 

 
 

だから、そういう人は

誰かを助ける前に、

 

 

自分が自分を助けてあげること、

癒してあげること

必須じゃないかなと思うんです。

 

 

 

 

 

そしてね。何より、

 

 

人を「助けよう」とすると、

「助けが必要な人」

現実に創り出してしまうという

このパラドックスね。。

 

 

 

 

これは、話を聴く側が

目の前の人を、

 

 

「可哀想な人なんだ」

「助けが必要な人なんだ」

という目で見てしまうと

 

 

どんどん、その人を

「可哀想」で、

「助けが必要」な人に

仕立て上げてしまうのです。

 

 

皮肉なことにね。

 

 

 

 

これは、親子関係でも

夫婦関係でも、

先生と生徒、上司と部下、

どんな関係でも言えること。

 

 

 

 

 

だから私が、

カウンセラーとして

人の悩み相談を聞くときに

いつも意識していることは、

 

 

目の前の人は、

「大丈夫」なんだってこと。

 

 

 

 

どんな問題を抱えていようと

どんな大変(に見える)状況であろうと

 

 

目の前の人は、大丈夫。

 

 

自分で自分を癒せるし、

自分で自分を満たせるし、

自分で自分を助けられる。

 

 

その「力がある」人なんだってことを

ひたすら、信じてあげる。

 

 

 

私の仕事は、究極

それだけだと思っていますニコニコ

 

 

 

 

そしてこれは、

 

 

人を「助ける・癒す」仕事をしている人

全般に言えることじゃないかなー。

 

 

もちろん、親子関係でも

夫婦関係でも、そうですね。

 

 

 

 

目の前の人もそうだし、

自分自身のことも。

 

 

信じてあげる、が

一番力になりますよ照れ

 

 

 

 

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(たかはし かな)

 

【プロフィール】

心の声翻訳家。メンタルコーチ。

20歳で単身アメリカへ渡り、青年育成NPO団体に所属。
アメリカの10代若者の相談役になり、国境や人種を越えた人類共通の心理、悩みの本質に触れる。

帰国後、結婚し長女を出産。夫婦関係の悩みをきっかけに心理学を学び始め、深く自分と向き合う。
向き合った結果、後悔のない人生を本気で生きようと決意し、離婚を経て、2019年に心理カウンセラーとして起業。

現在はメンタルコーチとして会社員や主婦向けだけではなく、経営者向けのコーチングサポート、
グループ講座開催や、コーチ・カウンセラーを育成する活動も行っている。

国分寺市在住。一児の母。シングルマザー。

 

《保有資格》

NLPコーチング®︎認定コーチ

宿命鑑定士

アクセス・バーズ®︎プラクティショナー

 

 

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