本質の自分探しをサポートする
心理カウンセラー
七咲佳那です。
やりたいことが分からないとき。
自分の身体の声が聴こえないとき。
よく言われるのは、まず
「やりたくないことやめよう」。です。
耳タコだとは思うんだけど、でも
「やりたくないこと」を
無意識にやってる人がすんごく
多いので、続きを聞いてね。
やりたくないことをやってるとき。
言いたいことを言わずに我慢してるとき。
笑いたくもないのに笑ってるとき。
行きたくもない場所に行ってるとき。
付き合いたくない人達と付き合ってるとき。
今の自分を否定してるとき。
要するに、
自分の「本音」に
蓋をしてるうちは
「やりたいこと」は
当然、出てきません。
だって、出口が塞がってるからね。
出したって、どうせ否定するでしょ？
と、思われているのだ。奥の自分に。
『こんなのお金（仕事）にならない』とか
『なんの役にも立たない』とか
『誰々に何て思われるか』とか
『つまんない、普通・平凡すぎる』とか
『すっごい好き！てわけじゃないし』とか
なんだかんだと理由つけて
どうせジャッジするんでしょ？
と、思われているのだ。
だから出てこないし、
出てきたとしても
サラッとスルーしてるはず。
なので、
「やりたくないことをやめる」が、先。
やりたいことって、
雷みたいに落ちてはこない。
微細な「好き」の感覚を
キャッチできるくらいの
感度はないといけないのに
やりたくないことやってると、
感覚の鈍化が進む一方になる。
そして、マイナスの感情
（怒りとか不満とか不安とか）も
出口の蓋になってることがよくあるので
それも、出せるだけ
出しておくといいです。
出す、って
感じる、ってことね。
紙に書き出してもいいし、
ひとり、感じきって泣く、でもOK。
とにかく、「好き・やりたい」の
本音（最初はちいさ〜い声）が
出てくるはずの出口に詰まっている、
いろんなものを取り除くこと。
断捨離も有効的。
で、その後に、
『やりたいこと』の周りに
幾十にもくっついている、
それ見つけたらキラキラになれるかな…
などの期待とか、
好きなことは〜〜であるべき、
などの枠とか、
お金にならないことはダメ、
などのジャッジとか、
そういうものぜーーんぶ、
取っ払ってください
「えーでも、
これが何になるの？」
って出てきたら。
何にもならなくても
良いじゃないか。
それが１円にもならなくても。
なんならお金出てくばっかりでも。
全然長く続かなくっても。
（私も飽き性だ、大丈夫。←）
やりたいこと、やろう。
人生は楽しむためにある。
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最後まで読んでくださり、
ありがとうございます♪
まるごとで最高のあなたが
発揮されますように。
七咲佳那