こちらは2019年12月27日の記事を
一部加筆・修正してお届けします＾＾
こちらの記事に
自分の要求（望み）が言えない弊害って、
女性が思ってるより結構大きいんだよ〜
女性が思ってるより結構大きいんだよ〜
と書いたのですが
いやこれね、まじで
思ってる以上に大きいからね。
今日はそのへんの話をします。
自分の要求（望み）を言わない、
言えない女性が考えがちなのは
それを言わないことで
自分だけが
ちょっと嫌な思いをする。
ちょっと我慢するだけ。
ぐらいに思ってる人、
結構多いんですよね。
それが実は、
影響はそこだけじゃないよ〜って
ことなんですけども。
その分かりやすい例が
以前のセッションでもあって。
私のところに来るクライアントさんは、
心に武士を飼ってる武闘派女子の方が
ほぼ８〜９割なんですが
（類友ってやつですね、ええ...）
そういう方が持ってる心の前提で
よく出てくるのは
男は頼りにならない
男は役に立たない
男は私から離れていく
男は私を裏切る
男は稼げない
男は女を不幸にする
男は役に立たない
男は私から離れていく
男は私を裏切る
男は稼げない
男は女を不幸にする
・・・などなど。
まあこれって、そのまんま、
実のお父さんへのイメージ
だったりするんですけど。
なので、お父さんに対する
気持ちを掘っていくと
もっとお母さん助けてあげてよ！
お母さん幸せにしてあげてよ！
ってところが傷になってる方も
すごく多いんですね。
でも、これ、実際にセッションで
家族の在り方を再現してもらうと・・・
確かに、お父さん、頼りなかったり
子どもっぽかったり、八つ当たりしたり、
どうしようもなかったりするんですが。
（そういう面は確かに、ある。）
でもそこで試しに、
お母さんに（イメージの中で）
お父さんに頼ってもらったり
何かをお願いしてもらったりすると
人が変わったように
元気になり、
嬉しそうに役に立ち始める、
お母さんを守るために頑張りだす
ということが起きるんですよ〜！
不思議と！
つまりこれ、
どういうことかと言うと
お父さんが頼りなくって
役に立たなくて、助けてくれなくて
お父さんが問題！！
みたいに見える家庭は多いんだけど
実は、問題の本質（解決の鍵）を
握ってるのはお母さん、という
パターンが多いということなんです。
お母さんがお父さんを
頼らない、
素直に甘えない、
信頼してない、
お父さんに望みを言わない、
お父さんの悪口ばかり言ってる、
自分だけが我慢してる、
頼らない、
素直に甘えない、
信頼してない、
お父さんに望みを言わない、
お父さんの悪口ばかり言ってる、
自分だけが我慢してる、
という、お母さん自身の
男性性と女性性の未熟さが
そもそもの原因、ってことは
本当〜によくあるんですね。
まあでも、
そのお母さんのお母さん（おばあちゃん）も
似たようなものだったりで
代々「武闘系」を受け継いできた
由緒正しき武闘派女子！
という場合がほとんどですが。
なので、これは
鶏か卵か論かもしれないけど、
でも、
頼りない・役に立たない
男性をつくるのは女性
だと、私は思っています。
頼りないから頼らない、じゃなくて
「女性が頼らないから」
「女性がどうせできないでしょ？って
不信して任せないから」
男性が頼りなくなるの。育たないの。
だからね、「自分が我慢してるだけ」って
思ってる人は気を付けてほしい。
男性に頼らない、
望みを言わないってことは
目の前の男性が、
一人前の男として育つ機会を
奪ってるということ。
「女性を幸せにする」という
男としての最高の幸せを
感じられる機会を
奪ってるということ。
そして、子どもがいる人は
あなたのその男性性の弱さ・男性不信は
子どもに受け継がれるからね(笑)
（脅したいわけじゃなし、
全員が全員ってわけじゃないけど、
可能性が大きいってことね。）
可能性が大きいってことね。）
でもね、それくらい
女性が男性を頼るって
大事なことなんですよ。
本能的には、女性の幸せがないと
男性は幸せを感じられないのに、
その女性が我慢してる場合じゃないんです。
頼り方が分かんない！って人は
まずカウンセラーに頼ってみるのも、
ひとつの手だと思いますよ
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高橋 佳那
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