大型連休、半分過ぎましたね〜
実家や 義実家や 親戚の家で
無理して頑張りすぎてませんか？
疲れてない？ 大丈夫？？
そんな時こそ
自分の心の声聞いてねー！
こんばんは
心理カウンセラーの七咲佳那です
今日は、娘の夏シーズンの服を
まとめ買いするため（買ってもらうため）
イオンモールへ。
モールをぐるぐる回って買い物した後
カフェでひと休みしようとしたら
激混みの店内、キッズスペースすぐ横の席が
どんぴしゃのタイミングで空くという奇跡。
はーーツイてる♡( ´∀｀)
連休で実家に帰って
改めて、親への苛立ちや「怒り」と
向き合ってる人もいるかなぁと思うので、
今日はその話を。
自己受容の、最初の難関？
両親に対する怒りを自覚して、それを感じきること。
怒り出しをしてねーってアドバイスすることもあります。
ずっといい子できた人ほど
目立った反抗期がなかった人ほど
親に対する未消化の気持ち、
言いたいのに言えなかった想いが
（無自覚でも）積もりに積もってたりするので
まずはそれを消化させること、
吐き出すことが大切です。
（直接じゃなくてイメージでOK）
そこで、物分かりのいいフリしたり
諦めたフリをすればするほど
執着は長引きます。(￣∀￣)
※執着が長引く＝無意識のパターンに
振り回される、ってことね。
だから、分かったフリしてないで
「どうせ・・・」って拗ねてないで
いったん親を悪者にして
罵詈雑言吐いて、被害者をやりきるの。
でね？ そうして初めて
気づくことというのがある。
親に対する怒り、不満、要求は
そのまんま、ブーメランのように
自分に返ってきているということ。
その怒りが、許せない思いが、
『理想の親像』が、
まさに自分自身を苦しめているということ。
あんな 短気な親みたいになりたくない！
あんな だらしない親みたいになりたくない！
あんな 自己中な親みたいになりたくない！
〇〇だけにはなるものか！って思っている、
その要素を、自分の中から徹底的に排除しようとする。
でも・・・
「排除」しようとしている時点で
「否定」しようとしている時点で
その要素、
自分の中にもあるということ
なんだよね・・・
ざんねーん！！！(；▽；)
だけど、これは、
「だから親のこと悪く言えないでしょ」
ってことを、言いたいわけではなくて。
「だから親を許しましょう」ってことでも
決して、なくて。
そういう親の嫌な部分、許せない部分、
自分のことは棚に上げて
まずは徹底的に責めていいんです。
むしろ、責めないとダメなんです。
だって、それによって
傷ついてきたんだから。
その傷ついてきた気持ちを、
癒していくのが最優先だから。
怒って、被害者やって、
傷ついたんだーー！！！って
思いきりやってください。
悲しい気持ち、寂しかった想い、
ぜーんぶ感じてください。
そして本当はどうしてほしかったのか、
本音の部分の気持ちを
拾いにいってあげてください。
その後で、いいから。
その嫌な要素を持っている、
自分自身を 許してあげてね。
（親じゃなくて、ね）
許すっていうか・・・
「白旗をあげる」感覚かな。笑
私も、ありました。そういう瞬間。
お父さんみたいな
「短気」で「怒りっぽい」自分。
「コドモっぽい」自分。
認めるのは死ぬほど嫌だった。
でも、その要素によって
『傷ついてきた気持ち』が癒えたらね、
ま、しゃーないかなぁって
不思議と思えるようになったんです。
子どもを怒鳴っちゃうのも、
そこまで自分責めしなくなりました。
親への怒りは結局、自分への怒りでもある。
だからこそ、親を責めきらないと
親の精一杯を実感しないと
親への理想像を手放さないと
自分のことは癒せない。
本当の意味での自己受容はできないんです。
必要な人に届きますように。( ´∀｀)
今日も読んでいただき
ありがとうございました
５月のセッション受付中です♡
６月から価格改定しますので、
申込みはお早めに〜