こんばんは
心理カウンセラーの七咲佳那です![ピンク薔薇](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/198.png)
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子どものイヤイヤ期・反抗期、
あとはそういう時期とか関係なくても
子どもを育てていれば、子どもから
ママなんか大嫌い!!
って言われることは
割とよくあることなんじゃないかな。
うちの娘もこれを連発してた時期があって
ママ嫌い!!パパの方がいい!!
ってよく言われてました。
で、当時、私はこれを言われると
グッサグッサと刺さりまくってて
表面的には平静を装っていても
内心は
やっぱりそうだよなぁ...
怒ってばかりの私より、パパの方がいいよね
って悲しくなったり
どうせ私は子どもに好かれるような
母親じゃないもんね〜
って拗ねてみたり
それをあまりに連発されると
はいはい、どうせママは嫌われ者ですよ!
じゃあパパのところ行けば?!
って逆ギレしたり(笑) ←面倒くさいやーつ。
そうすると娘は余計に、
ママ嫌い!!って叫ぶ、の悪循環。
今思えば、
完全に言わせてたんだなぁ〜(;▽;)
私が私をダメな母親だと責めてたし
心の底で嫌いまくってたから
娘はそれを現してくれてただけ。
子どもに「大嫌い」と言われて
ザワザワする人や イライラする人は
そうやって嫌ってきてごめんね、って
自分自身にまず謝ってみよう。
実際、子どもの「大嫌い」は、
大人が考えるそれとは
全然違う意味を持ってることが多い。
子どもの「大嫌い」は、だいたい
『お母さん、こっち見て』
『お母さん、気づいて』
『お母さん、私/僕のこと好き?』
『お母さん、わかってよ』
つまり、要約すると
『お母さん、大好き』ってこと。
大好きじゃないと、大嫌いにはならない。
そもそもイヤイヤ期や反抗期って、
発達心理学的にも
健全な親子関係が築けてる証拠。
だってある程度の信頼関係がないと、
親に怒ったり反抗したりなんか
絶対できないから。
昔読んだ育児書のなかに
子どもにイヤイヤ期がきた親は、
親子の信頼関係ができてる証なので
喜びましょ〜的なこと書いてあったなぁ。
とはいえ、とはいえ、よ?
やっぱり「ママ嫌い」とか
反抗されたり、責められたりしたら
いい気分しないし、イライラする!!
って人も多いと思うの。
そういう人は、一にも二にも、
自分自身のケアをしてくださいね。
もーほんと、理屈じゃないから。
頭でどんなに分かっていたって
自分が満たされていなければ、
子どもの甘えを受け止められないのは
当たり前なの。
逆にいうと、自分が満たされてくると
子どものケア(育児の気持ちの面)は
すっごく楽にできるようになる。
だっていつも自分がインチャイに
してあげてることを
そのままやってあげるだけだから。
私ね、最近は
娘に「ママ嫌い!」とか言われても
ええーー?
ホントはママのこと
好きなくせに〜〜♡( ´∀`)
と思えるようになりました。笑
「パパがいい!」とか言われても
はいはい♡( ´∀`)(そんなこと言っても最後はママ圧勝に決まってるわ〜)←内心
ここまで、変わります。笑
いつか、子育てに悩むママのための企画したいなぁ。
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