我が家の長女。
中学受験を経て、当時四谷大塚偏差値57の中高一貫校に入学しました。
四谷大塚の合不合判定テストでは、55程度だった長女ですから、過去問対策が効いて、実力よりやや上の学校から合格をいただけたと言う結果でした。
本人は65オーバーの学校を第一志望としていましたので、第二志望校への入学、と言う形になりましたが、親から見たら、実力相応以上の学校から 合格をいただけて嬉しい限りでした。
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2021年1月16日/17日
大学入学共通テスト
※余談ですが、2021年から「大学入学共通テスト」に名称変更し
出題形式も若干変わりました。・・・一悶着も、二悶着もありましたね
そして、「共通第1次学力試験」という名称の時代(昭和51年~平成元年)
を知っていた私にとっては
やっと「大学入試センター試験」という名称(平成2年~令和2年)に
なじんできたのに、また名称変更されてしまい、かなり混乱してました
共通テストのシーズンは、よく雪が降って交通機関が混乱するという
イメージが強いですが、2021年の関東は穏やかな天気だったので
本当にありがたかったです
長女は
1日目に、「倫理」「国語」「英語(リーディング・リスニング)」
2日目に、「化学」「生物」「数ⅠA」「数ⅡB」
をそれぞれ受験しました。
1日目の長女の感想…「国語死んだ…」
2日目の長女の感想…「化学わりと簡単だったけど、友達はみんな
難しかったって言ってたから、やらかしたかも」
でした
国語がとにかく苦手らしいので、そこは想定内。
化学がこけるときついな…。平均点くらい行ってくれるといいけれど・・
と私は心中思っていました
そして、翌日学校へ登校し、自己採点。
長女が心配していた化学は、やはり平均点が低めだったようです。
でも、たまたま長女の得意な問題だったのか、大コケすることなく取れた様子。
長女の自己採点の結果を平均点と照らし合わせると…
平均点よりも得点が下だったのが
「国語」「倫理」「生物」
の3教科のみにとどまってくれました
(生物が平均点に届かなかったのは、甚だ残念ですが。)
そして、国語の点数を聞いた私は心底びっくりしました
悪いのは想定内だったけれど、そこまでとは‥‥。
現代文(近代以降)はそれなりに取れていたのですが、
古文と漢文を合わせても「20点」位だというではないですか
私、期待を込めて聞いてみました。
「もしかして50点満点?」
長女からの返事は、
「各50点だから、100点満点だよ~」
ナ・ン・テ・コ・ト~~~
そんなに苦手だったとは…。
てか、国語対策手抜きしすぎだろ~~
よく学校のテストで、単位取れてたな、と逆に驚きました(笑)
自己採点をもとに、合格判定予想を見ると、関東近辺の国公立大学の
農学部はほとんどがD~E判定。→予想済みです
候補に挙げていた地方の国公立大学の農学部。
前期はA判定が出ていたので、受験をすることに。
困ったのは、後期。前期でA判定の出ている大学の農学部でも、
後期は「E判定」・・・。←これは予想外。
さすがにE判定でチャレンジするのは無駄な気がしたので、
慌てて別の大学を探し始めました
とはいえ、A判定が出ていればどこの大学でもいいというわけにはいかず。
でも、行きたい大学で探すも見つからず、
もう無理かな、後期はあきらめるか…
と思っていた矢先に、見つかりました!!!
長女が取っている科目で受験ができ、
かつA判定が出た大学が見つかったのです!
ただし、農学部ではありません…
その大学のHPから、どんな勉強をしている学部なのか、
どんな研究をするのかなどを調べてみると、農学部ではないけれど
この学部もおもしろそうだね、という話になり
後期はこの大学を受験することに決定しました!
当初の進路希望には全くなかった大学だったので、急いで担任の先生に
連絡を入れ、調査書を書いてもらうようお願いしました。
無事に、国公立大学の前期、後期の大学に出願を済ませました。
さあ、次は私立の試験本番に向けてがんばれ!!!
つづく