我が家の長女。

中学受験を経て、当時四谷大塚偏差値57の中高一貫校に入学しました。

 

四谷大塚の合不合判定テストでは、55程度だった長女ですから、過去問対策が効いて、実力よりやや上の学校から合格をいただけたと言う結果でした。

 

本人は65オーバーの学校を第一志望としていましたので、第二志望校への入学、と言う形になりましたが、親から見たら、実力相応以上の学校から 合格をいただけて嬉しい限りでした。

 

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高校3年生に進級した長女。

 

しかし、世間はコロナパニックになっており、学校も3月から

休校という事態に。

 

長男の学校は、オンライン化への移行が速く、スムーズでしたが

長女の学校はデジタルに疎く、休校期間中にオンラインでつながったのは

たった2回のみでしたアセアセ

それも、HRのみで、授業の配信までには手が回っていませんでした。

 

こんなところで、学校の評価も分かれるんだろうなあと、中学受験の

偏差値の推移を見ていて痛感しました。

長女の学校は右肩下がりに推移しているので…泣

 

学校の休校は仕方ないにしても、塾・予備校までも利用が制限されました

とくに大規模の予備校にとっては、制限がかかっていたようです。

そのため多くの予備校は、授業のデジタル配信のみ、自習室は使えず…と

いうところばかりで、自宅で勉強するしかない受験生の苦労やいかに

と思っていました。

 

そんな中、M学苑は一切の閉鎖をすることなく、通常営業してくれました。

もちろん、感染対策はしっかりとった上でです。

小規模塾ということも功を奏したのでしょうが、休校期間中でも、

緊急事態宣言が出されている中でも、営業を続けてくれたことで

長女も学びを止めることなくすみました。

 

もし、M学苑以外の塾に通っていたら、今頃どうなっていたか・・・

と考えると恐ろしくなります。

個性的な塾ですが、本当に感謝あるのみです。

 

M学苑はあんな奇抜な広告をする塾ですが、先生方のレベルは高く、

内容もしっかりしています。

 

長女はY学院で化学の授業を取っていましたが、2つの予備校に通うのは大変

ということもあり、高3進学時にM学苑1本にしぼりました。

M学苑は高2までは、英語・国語・数学しか授業が選択できないのですが、

高3からは社会、理科の授業も選択できるようになるので、Y学院で

学んでいた化学をM学苑でとることにしました。

 

M学苑の化学の授業は、「本当にわかりやすかった!今まで習った化学の

先生の中でも、断トツにわかりやすい!!」と長女は話していました。

 

そのおかげで、学校の授業では、ちんぷんかんぷんだったところも

理解できるようになり、Y学院でもカバーできなかった部分にも

理解が追い付いてきました。

 

生物と化学がなんとかなってきてくれて、やっと理系のスタートラインに

立てた長女でしたニヤリ

 

そして、トーマス通塾時にとんとん拍子で合格できていた英検も

ずっと不合格続きでしたが、高3の夏、受験前の最後のチャレンジで

何とか2級に合格できました!!!

 

いよいよ志望校の相談を含めた、学校での三者面談。

長女の成績はギリギリレベルだったので滝汗、とにかく物理と数Ⅲ

のテストで点数をしっかりとるようにと担任の先生からは言われましたアセアセ

 

そして、コロナ禍でいわゆる外部模試がことごとく中止になったため

現在の長女の成績を見る基準がほとんどないという事態にガーン

何とか実施された模試でも、長女の判定は「E」ばかり・・・昇天

決して高望みしているわけではないんですよ。

なのに、C判定すらもない受験校ばかりって、どうなのよゲッソリ

 

担任の先生も、「一か八かですが、とにかく数打てば当たるかも

しれませんから、私立はなるべく多く出願し、共通テストに

全力でのぞみましょう!」と、言われました汗うさぎ

 

さあ、いよいよ受験シーズンに突入です!

 

 

つづく