【予告編 ギャガ公式チャンネル 2021/2/26公開:1分03秒】
【作品紹介:「映画.com」より引用】
孤高のクリエイター・堀貴秀が独学で7年の歳月をかけて制作し、カナダ・モントリオールで開催されるファンタジア国際映画祭で最優秀長編アニメーション賞を受賞するなど世界的に高く評価されたSFストップモーションアニメ。
原案、絵コンテ、脚本、編集、撮影、演出、照明、アニメーター、デザイン、人形、セット、衣装、映像効果のすべてを堀監督が1人で担当し、総ショット数約14万コマという膨大な作業を経て完成させた。
【あらすじ:「同映画公式HP」より引用】
環境破壊が止まらず、もはや地上は住めないほど汚染された遠未来。人類は地下開発を目指し、その労働力として人工生命体マリガンを創造する。ところが、自我に目覚めたマリガンが人類に反乱、地下を乗っ取ってしまう。
それから1600年──遺伝子操作により永遠と言える命を得た人類は、その代償として生殖能力を失った。そんな人類に新種のウイルスが襲いかかり、人口の30%が失われる。絶滅の危機に瀕した人類は、独自に進化していたマリガンの調査を開始。
政府が募集した地下調査員に、生徒が激減したダンス講師の“主人公”が名乗りを上げる。地下へと潜入し、〈死〉と隣り合わせになることで命を実感した主人公は、マリガンたちと協力して人類再生の道を探る。今、広大な地下世界の迷宮で、クセ者ぞろいのマリガンとの奇想天外な冒険が始まる!
「明日の食卓」「茜色に焼かれる」も衝撃的だったが、この映画🎞も全く違う意味で衝撃的。作品紹介()にある様に、原案、絵コンテ、脚本、編集、撮影、演出、照明、ストップアニメーション、デザイン、人形、セット、衣装、映像効果を堀貴秀監督が、事実上一人で7年間をかけて完成させた驚異の創造力、異形の物語•キャラクター•世界観を生み出した狂気の想像力に圧倒される。
私が「ああだこうだ」言うよりも何も、予告編を1分程度と短いのでとにかくご覧戴くだけで、映像の素晴らしさ、本作品の凄さの一端がお判り戴けると思う。
今年度公開作品🎞は、本当に素晴らしいものが多い。【2021年日本公開映画「私のオススメ作品」】:「すばらしき世界」「春江水暖」「ノマドランド」「街の上で」「サンドラの小さな家」「ファーザー」「明日の食卓」「茜色に焼かれる」「JUNK HEAD」
【スタッフ•上映時間•公開日:「Wikipedia」より引用】
【キャスト:「Wikipedia」()より引用】
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