今日はワーゲンバスと全く関係のない内容になります。
東日本大震災が発生して、1週間が経過しました。
原発はいまだにそのエネルギーをコントロールすることができず、多くの方々によって最悪の事態にならないよう努力が続けられています。
そして、多くの避難所では、過酷な状況での避難生活が続いています。
このような状況で、『今、僕になにかできることはないか?』と真剣に考え続けています。
被災地に、ボランティアで馳せ参じるという方法も考えたのですが、仕事の都合等もあり、現実的ではありません。
なにかできることはないか?と考えているだけで、何の行動にも移らないのは、なにもしないのと同じことであると考えます。
ここで僕が考えた、『僕にでき事』は、被災した避難者を家庭で受け入れるという案です。
こちらで得られる情報では、避難所では、食事の回数も少なく、お風呂等にも入れない不自由な暮らしが続いているとの事です。体育館等の避難所ではプライバシーも全くないものと考えられます。
私には、4歳と2歳になる娘がいますが、同じ境遇の人が過酷な避難所生活を送っていいると考えると、いたたまれません。
そこで、被災者の方の家族を、1家族ですが、我が家に迎え入れようと考えています。
ただし、我が家もお城のような豪邸であるわけでもなく、経済的に余裕があるというわけでもありません。
なので、以下の条件でも、避難所にいるよりは、状況が改善されると判断される方を受け入れさせていただきたいと思います。
条件
・東北地方の沿岸部で被災をし、住居を失い避難所で生活をしている方。
・5歳以下の子供を2人以上育てている核家族で、遠方に避難ができる身寄りのない方。
・被災を乗り越え、前向きに生活をしていきたいと考える方。
・我が家がある神奈川県まで自力で移動してこれる方。
環境
・我が家は、神奈川県にある3LDKの一戸建てです。
・被災者家族の方には、その内の4畳半の和室をお貸しいたします。
・布団もこちらで準備し、お貸しいたします。
・キッチン、食器、お風呂、洗濯機は自由にお使いください。
・申し訳御座いませんが、食費は自負をお願いいたします。
・徒歩10分の所に大型のスーパーがあります。
・娘二人の服は多くあるので、女の子の洋服はお貸しすることができると思います。
期間
・今、居住なされている自治体で被災者住宅の環境が整うまで。概ね、1ヶ月前後を考えています。
その他、細かいところは、受け入れの家族の方が決まり次第、決めていきましょう。
携帯はつながっているのか?被災地の避難所でこの情報を見ることができる人がいるのか?
被災者の方は、自治体と連絡が取りやすい避難所にいたほうが良いのではか?
見ず知らずの人間の家にいくくらいなら、避難所に残ったほうが気が楽だと考える方のほうが多いのではないか?
被災地からこちらに自力で出てくることができるのか?
正直、この案が被災者の助けになるのかわかりません。しかし、何も行動しないよりは、行動を起こすべきであると考え、この情報をブログにアップしてみました。
時には、一緒に食卓を囲んだり、近くの公園に遊びにいったり。一緒に生活をしながら、この局面を乗り越えましょう!!
もし、このブログを見て、是非と思った方がいらっしゃいましたら、コメント等から、家族構成、居住地、希望等をご記入の上、ご連絡をください。電話番号や、名前、住所等、個人情報が解るデータは記載しないでください。
ではでは。
ヨシタク