偽装ｖｓ３２条 文章理解４問 （平成２３教材などで作成）
参考条文：宅建業法３２条（イーガブより）
宅地建物取引業者は、その業務に関して広告をするときは、当該広告に係る宅地又は建物の所在、規模、形質若しくは現在若しくは将来の利用の制限、環境若しくは交通その他の利便又は代金、借賃等の対価の額若しくはその支払方法若しくは代金若しくは交換差金に関する金銭の貸借のあつせんについて、著しく事実に相違する表示をし、又は実際のものよりも著しく優良であり、若しくは有利であると人を誤認させるような表示をしてはならない。
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文章整序：ア～オを、正しい順序に並べ替えてください。
＜ア＞
生徒Ｓ：芥川竜之介の「竜」は、教材によっては、「龍」になっていますね。
先生Ｔ：芥川竜之介の「羅生門」の冒頭の、主人公の状況は、最近でいえば？
生徒Ｓ：２００９年ごろの、いわゆる「派遣切り」のような感じですかね。
先生Ｔ：そうね。 そして、その後のシーンでも、２０００年代の出来事と、
似たようなシーンが、あったわよね。
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＜イ＞
先生Ｔ：まあ、食通なら、舌が肥えてるから、感付くだろうけど・・・
生徒Ｓ：そうでない人には、難しいかもしれませんね。
先生Ｔ：そう思ったからこそ、偽装に走ったのかもね。
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＜ウ＞
生徒Ｓ：食品偽装のことですね。 派遣切りの、数年前くらいでしたっけ。
先生Ｔ：そうね。 だいたいその頃よ。
生徒Ｓ：偽装された食品を買った人は、味で気づかないんですかね？
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＜エ＞
生徒Ｓ：３２条（誇大広告等の禁止）ですね。
先生Ｔ：もし、この規定がなかったら、お客さんは？
生徒Ｓ：「 ＜ 適当な記述は？ ＞ 」とか、
つっこみたくなるような事態が、増えちゃいそうですね。
先生Ｔ：宅建業法は、基本的に、「お客さんの味方」というスタンスよ。
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＜オ＞
生徒Ｓ：消費者の味覚のレベルはさておいて、偽装がバレたら・・・
先生Ｔ：当然、売り上げが竜頭蛇尾になるだろうね。
生徒Ｓ：その「竜」は、「竜」のほうが多いようですね。
先生Ｔ：ちなみに、宅建業法にも、偽装を禁止する規定があるわよ。
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文章整序の解答
ア・ウ・イ・オ・エ の順
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空欄補充：空欄に当てはまる記述（７字程度）は？
ヒント
●●う●●●！
●●●●い●～
解答例 ７字
ちがうだろー！
きいてないよ～
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内容把握（２０字程度で）
ウとイの間に生徒Ｓのセリフを追加するとしたら？
ヒント
期待していたよりも？
解答例 １９字
「もっとおいしいはずなのになあ」とか。
「安物と変わらないなあ」というふうに。
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下線部説明：下線部を漢字４字で言い換えるとしたら？
ヒント
●頭●●
●大●●
●●●大
解答例
羊頭狗肉
誇大広告
針小棒大
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