欠かさず観てるテレビ番組ある?
そもそも、視聴可能なチャンネルが4つしかありませんし、
とくに夢中な番組はありません。
とはいえ、これまでに何度も述べてきたとおり、
思いがけず有益な情報を得られたりすることも、けっこうあります。
ゆうべの番組では、モルタルや筋かい等が登場しました。
先月の番組では、斜線制限や容積率などが登場しました。
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2021年10月の記事から、記述式問題5問を、移動しました。
なお、4・5問目(取材の違法性)は、資料不足で、うまく作れませんでした。
やはり、才能や道具などが乏しいと、しんどいです。
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報道の自由と取材の自由 空欄補足4問・設問逆行1問 主に平成20年代教材で作成
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裁判所VSテレビ局 空欄補足2問 平成14・20・21・26教材で作成
生徒S:博多駅TVフィルム提出命令事件(昭44.11.26)によると、
報道の自由と取材の自由とでは、扱いが異なりますね。
先生T:報道は、<ア 40字程度>わよ。 一方、<イ 40字程度>わよ。
裁判所サイト
類題 : 平16平18 問5
ヒント
ア:●●の●●●●に奉仕するものだから、報道の自由は、憲法●●条の●●●●●●ある
イ:取材の自由は、●●●●に●するにとどまり、●●な●●の実現のために●●●●●る
解答例 39字
ア:国民の知る権利に奉仕するものだから、報道の自由は、憲法21条の保障のもとにある
イ:取材の自由は、十分尊重に値するにとどまり、公正な裁判の実現のために制約を受ける
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取材源の秘匿 設問逆行1問 平成1・14・17・21・26教材で作成
<正解>さにあらず。
根拠判例:昭27.8.6(石井記者事件)
解説:司法権の公正な発動に必要不可欠な証言義務を犠牲にしてまで、
証言拒絶の権利を保障する(認める)わけにはいかないからである。
参考条文:刑事訴訟法144・149条
裁判所サイト
類題:平16 問5 肢4
ヒント
●●その他に●●●●法が●●する証言拒絶の権利は、●●●●にも認められるのか?
●●●●●は、●●●について、●●●●に証言拒絶の権利までも保障しているのか。
解答例 39字
医師その他に刑事訴訟法が保障する証言拒絶の権利は、新聞記者にも認められるのか?
憲法21条は、取材源について、新聞記者に証言拒絶の権利までも保障しているのか。
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取材の違法性 空欄補足2問 平成1・17・21・26教材で作成
複数の教材の知識を寄せ集めてムリヤリ作ったので、私としては不満な2問です。
高1の時の現代社会の教科書(参考書?)に、
外務省秘密漏洩事件が登場したような気がしますが、
当時は無関心で読み飛ばしてしまったことが悔やまれます。
生徒S:外務省秘密漏洩事件(昭53.5.31)の判例によると、
報道機関の取材活動が違法かどうかの判断は?
先生T:それが<ア 40字程度 >ときは、実質的に違法性を欠くわよ。
一方、手段や方法が、<イ 40字程度>ときは、違法となるわよ。
裁判所サイト
類題:平16 問5 肢5
ア ヒント
●に●●の●●から出たものであり、その●●や●●も社会通念上●●で●●
ア 解答例 35字
真に報道の目的から出たものであり、その手段や方法も社会通念上相当である
イ ヒント
●●●の●●の尊厳を著しくじゅうりんするなど、社会通念上●●●●●●態様で●●
イ 解答例 39字
対象者の人格の尊厳を著しくじゅうりんするなど、社会通念上是認できない態様である
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