検閲など いろいろな記述式７問 主に平成１４・２０～２６教材で作成
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やはり、第６の型「条文訂正」には、その性質上、
「題材や分野が、条文に（ほぼ）限られてしまう」という欠点があります。
「条文訂正」を、法律など（の条文）以外で作るのは、むずかしいですね。
まあ、判例（判決文）なら、今回の２問目（検閲とは？）のように、
作れないことはなさそうですが。
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裁判所サイト：１問目（Ｂの検査）と２問目（検閲とは？）に関連
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Ｂの検査 会話特定１問 平成１４・２０～２６教材で作成
Ａ：輸入が禁止されても、私においては発表済みだもんね。
Ｂ：私の検査は、Ｃの徴収手続の一環であり、付随的なものですから。
Ｃ：Ｂの本来の職務は、僕の確定や徴収だしね。
Ｄ：Ｂの処分には、俺の機会が与えられているしな。
参考判例：昭５９．１２．１２ ・ 平７．４．１３
類題：平１４ 問７ 肢ア ・ 平１５ 問４ 肢ア
ヒント
●●検査が検閲にあた[ ]とされた理由。Ａ●●、Ｂ●●、Ｃ●税、Ｄ●法●●。
解答例 ３８字
税関検査が検閲にあたらないとされた理由。Ａ国外、Ｂ税関、Ｃ関税、Ｄ司法審査。
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検閲とは？ 条文訂正１問 平成１４・２０～２６教材で作成
条文ではなく、税関検査事件（昭５９．１２．１２）の判例の、検閲の意義です。
＜ウソ判旨＞
検閲とは、公権力が主体となって、思想内容等の表現物を対象とし、その全部または一部の発表の禁止を目的として、対象とされる一定の表現物につき総合的俯瞰的に、発表後にその内容を審査した上、不適当と認めるものの発表を禁止することを、その特質として備えるものを指す。
類題：平１４ 問７ ・ 平１５ 問４
ヒント
「●●●」を「●●権」に、「総合的俯瞰的」を「●●的●●的」に、「●」を「●」に変える。
解答例 ４４字
「公権力」を「行政権」に、「総合的俯瞰的」を「網羅的一般的」に、「後」を「前」に変える。
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表現ｖｓ検閲など 語群作文３問 平成１４・２０～２６教材で作成
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＜語群１＞
行政 検閲 現物 裁判 差止め 事前 ない
類題：平 問 肢 ・ 平 問 肢
ヒント
●●●による●●●の事前差止めは、●●が●●●●●●いので、検閲にはあたらない。
解答例 ４０字
裁判所による表現物の事前差止めは、主体が行政権ではないので、検閲にはあたらない。
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＜語群２＞
禁止 結論 検閲 合憲 たる 的 ない 例外
類題：
ヒント
●●の●●は●●的なので、「●●にあたるが●●●●●●」という結論はありえない。
解答例 ４０字
検閲の禁止は絶対的なので、「検閲にあたるが例外的に合憲」という結論はありえない。
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＜語群３＞
差止め 事前 出版 当 販売 ない 許 等
参考判例：北方ジャーナル事件（昭６１．６．１１）
裁判所サイト
類題：平１４ 問７ 肢イ ・ 平１５ 問４ 肢イ
ヒント
●●物の販売等の事前差止めは、●●●●に●●し、原則として●●●●●。
解答例 ３５字
出版物の販売等の事前差止めは、事前抑制に該当し、原則として許されない。
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フランスの「再読」とは？ 説明作成１問 ２０２１年新聞で作成
２０２１年８月の新聞記事によると、
フランスの新聞では、「再読」と呼ばれる慣行が長年続いているそうです。
この「再読」とは、要するに、どんなことでしょうか？
類題：
ヒント
●●者へのインタビューにおいて、その●●を、●●●に、当該●●●●●●ること。
解答例 ３９字
権力者へのインタビューにおいて、その原稿を、掲載前に、当該権力者に見せること。
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事前差止め 空欄補足１問 平成１４・２０・２１教材で作成
北方ジャーナル事件の判例（昭６１．６．１１）によると、
出版物の販売等の事前差止めは、原則として許されません。
ただし、＜４０字程度＞であって、かつ、
被害者が重大にして著しく回復困難な損害を被るおそれがあるときは、
例外的に、事前差止めが認められます
（その手続きは、口頭弁論または審尋を行うのが原則）。
類題：平１４ 問７ 肢イ ・ 平１５ 問４ 肢イ
ヒント
その●●●●が●●でなく、またはそれがもっぱら●●を●る●●のもので●●ことが●●
解答例 ４１字
その表現内容が真実でなく、またはそれがもっぱら公益を図る目的のものでないことが明白
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