「開示された文書が黒塗りだらけだった」
みたいな新聞記事があったと思います。
それはさておき、最近やっと気づいたのですが、スマホの場合、
令和2年度宅建試験(2回目の12/27)の感想の各記事において、
真っ黒で読めない部分(行)があったと思います。
(もしかしたら、他の記事にも、そういう部分があるかもしれません。)
もし、黒くて読めなくてモヤモヤしてしまった方がおられたら、
申し訳ありませんでした。
パソコンの場合は大丈夫なようですが、スマホだと、
部分的にとはいえ、そのような瑕疵が発生してしまうようです。
しかも、12/27宅建試験の感想の各記事は、
「問1問2の感想の記事を複製して、問3問4の感想を上書き」
というふうに、順次、記事を複製して投稿していたので、必然的に、
黒い瑕疵も、まるで相続財産のように、受け継がれてしまいました。
そもそも、書体にこだわりすぎたのかもしれません。
黒くなる直接の原因・理由は不明ですが、
おそらく、このブログの記事(の一部)をコピーしたせいだと思います。
確証はありませんが、主にコピペ部分がそうなっているような気がします。
6月30日(アインシュタイン記念日)の記事↓
7月1日の記事↓
この黒くなる現象自体は、
6月30日(アインシュタイン記念日)の記事に頂いたコメントで、知っていました。
その時(「時」は、時刻や時点のこと)に、調べて気づいていれば、
とりあえず、7月以降に書いた記事(問15~)は、
黒くなる瑕疵を免れることができたはずです。
しかし、確認を怠ったばかりに、チャンスを活かせませんでした。
まあ、今となっては、
「チャンスの神様に後ろ髪はない」とか、
「チャンスの有無は運次第だが、それをつかめるかどうかは実力次第だ」のような、
月並みな言い方を並べても、不可争力と同様で、後の祭りですが。
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もちろん、修正することを考えました。
「文字装飾のリセット」をすれば、
この書体になってしまいますが、一応、修正自体は可能です。
しかし、今さら後手後手どろなわ式で修正しても、ムダなような気もします。
「もう手遅れだ」とか「今さらムダだろ」という場合には、
取消訴訟の訴えの利益が失われてしまうことがあります。
いずれも、裁判所サイトより↓
また、定期行為は、後で履行してもらっても、無意味です。
アクセス解析の「デバイス」によると、
もちろん変動はありますが、だいたい、
Amebaアプリ7割、パソコン2割、スマートフォン1割
・・・くらいの比率になっています。
Amebaアプリでの表示の詳細はわかりませんが、
仮に、Amebaアプリでの表示がパソコンと同じだとしたら、
瑕疵が出てしまう(黒くなる)方は1割だけですから、
修正の必要性は乏しそうです。
また、8割(アプリ7割+スマホ1割)の方に瑕疵が出ているとしても、
そもそも過去の(新着でない)記事は、どうせめったに読まれないので、
いずれにせよ、修正はほぼムダになりそうです。
さらに、先日書いたとおり、過去問の感想の記事は、
それ自体が、解説サイト等の劣化版や下位互換にすぎません。
じゃあ、もう、いっそのこと、記録を残しておくという意味も込めて、
そのままにしておこうか・・・と、いったんは思いました。
とはいえ、善意(知らない)ならともかく、
悪意(知ってる)なのに、そのまま不作為(放置しておく)というのは、
やはり、信義則に反するような気もします。
漂着砲弾についての不作為の判例(裁判所サイト↓)もあったし・・・
そこで、結局、修正しました(面倒な作業でした)。
サリドマイドの薬害(アザラシ肢症)などのケースと同様に、
「後手後手どろなわ式」の対応ですし、ほとんど無意味だったと思いますが。
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