私の願い
以前ブログに、「唯一の悩みは、ラヴィーのオシッコの間隔が短く家の中だと限界までしない」、と書いた。
そしてそれは、今みたいな状況になった時とても困る。
特にヘルニアの場合、自力で排泄できるかどうか?は麻痺状態を知る大きな手がかりになるから。
そんなんだからラヴィーは、いつも膀胱にオシッコがいっぱい溜まっていて、お腹も張り気味な時が多いのだけれど、やっぱり今朝も、主人がシートの上に乗せてもしなかった。。
でも、主人が膀胱マッサージしてみると、ほんの少しだけれどオシッコが出た。
少しでも出て良かった。
朝10時 主人が病院の為に帰宅してくれたので、プリンも一緒に病院へ向かった。
11時少し前病院に到着するも、土曜日だけあって待合室はいっぱいで、外にも待っているワンちゃん猫ちゃんが。。それに今日は副院長もお休みだから、諸角先生はとても忙しそうだった。。
それに昨日の話によれば、諸角先生には、本日2件の難しい手術が予定に入っている。
「ラヴィーちゃ~ん」。 諸角先生に呼ばれ診察室に入ると、すぐ麻痺等のチェックが始まり、終わると同時に、パンパンに溜まっていたオシッコをカテーテルで抜いていただいた。
どれだけ溜まっているの?? その量は諸角先生もビックリするくらい大量なものだった。。
診察を終えた諸角先生の口から、現在のラヴィーの状態について説明があったのだけれど、先生の表情から、ラヴィーの状態が良くない事がわかった。。でも大丈夫、私達は諸角先生を信頼している。
今回は部位の特定が難しい為、手術のリスクが高まる事と、2件の手術が入っている今日はオペが難しい事を告げられたのだけれど、諸角先生にとって苦渋の選択だったと思う。。
私は、昨日の夜のラヴィーの状態を見て、手術になる事を確信していたから、手術になった事に対しての動揺などは、一切無かったけれど、やる以上は一刻も早くやってほしいと言う願いを強く強く持っていたので、今一度諸角先生に自分の気持ちをぶつけてみた。。
私 「部位の確定が出来ないから手術のリスクが高まるんですよね?」
私 「MRIを撮ったら部位の確定が出来ますか?」
私 「とにかく1分でもいいから早く手術してほしいのです。。」
そう問いかけた私に、MRIの説明をしてくださった先生は、
「どちらにしても今日MRIを撮るのは難しい」と仰っり、最善の方法として、諸角先生がMRI画像を使わずに今夜手術するか、明日MRIを撮り明後日手術か、と言うふたつの選択肢が私達に与えられた。
(大学病院等であればMRIの設備があるけれど、個人病院である諸角先生の所に設備はなく、MRIやCTを撮る場合は事前に専門機関へ行くのです。)
でも、そのどちらの方法にも納得出来なかった私は、諸角先生の立場も考えず、先生に詰め寄った。。
「手術は明後日でもかまいません とにかく何としてでも今日MRIを撮りたいのです。。」
「先生お願いです 何とかならないでしょうか??」
「MRIを撮ったらそのまま入院し、先生の手術を待ち続けます。。」
一字一句は覚えていないけれど、こんな感じの言葉で、ラヴィーへの思いを先生に伝え続けた。。
すると先生が、ご飯食べちゃってると撮れないんだよね。。と、私にとっては希望の言葉を仰ってくれた。。
「やった 撮れるかもしれない」・・
私 「こんな事もあろうかと思い、朝7時にドッグフードを10粒しかあげていません!!!」
私からそう聞くと先生は、すぐに検査機関に電話を入れ、「私の願い」を先方の先生に伝えてくださったのだけれど、ナント!!おもいは通じ、午後3時に何とか予約を入れる事が出来ました。
(朝普通にご飯をあげていたら、今日MRIを撮る事は不可能でした)
もうこれで大丈夫、一安心です、血液検査の結果も良好だし、問題なく手術が出来そう(^-^)
ラッキーな事に今日検査出来ることになりましたが、もし電話で予約を取れなかったら、直接検査機関に出向き、土下座をして先生方にお願いしようと思っていました。
自分の事ならともかく、人間の子供や犬達の命を預かっている親として、今自分に出来る事を一生懸命やっていきたいと思う。
午後3時の検査の為1度家に戻りました。
続
家に戻ると、弟ラヴィーを心配するプリンは、落ち着かず私のそばから離れない。。
そして、「大丈夫 すぐに帰ってくるからね」と言う私の言葉に、優しく真剣な眼差しで応えると、いつもなら絶対に選ばない、「いつもラヴィーが寝る場所」で横になった。。
そんな寝顔からも、ラヴィーを心配するプリンの気持ちが伝わってきて、とっても嬉しい気持ちでいっぱいになった(^-^)
夕方4時過ぎ病院に連絡を入れると、
「今日は一旦帰宅してよいので6時半のお迎えでお願いします」、と言われる。
6時半病院着。
主人と私とプリンが待合室に着くと、珍しくラヴィーの泣き声が聞えた。。
そして、看護士さんに抱きかかえられたラヴィーが診察室に入ると、諸角先生の説明が始まったのだけれど、「2度目なので極力手術を避けたい」と先生。。
もちろん私達も同感で、明朝の再診時には、内科治療の効果が出る事を願い、先生と別れ自宅に戻った。。
とにかくプリンもラヴィーもイザベルも嬉しそうで、特にプリンは心底ホッとしていました。
とにかくゲージインが絶対条件なので、シートを敷き詰めてラヴィーを入れたけれど、本犬は十分状況がわかっている様で、身動き一つせず横になった。。
そして翌朝。。
目覚めると、ゲージから出たラヴィーが主人の布団の上に横たわっていて、「オシッコさせる為出したけど、静かにしているので布団の上に寝かせてあげたよ」、と主人。
そして、プリンがそんなラヴィーに寄り添ってあげていた。。
ラヴィーの状態はと言うと、悪化はしていないけれど好転もしていない感じ。
そんなラヴィーを乗せて、私達は再び病院に向かいました。
午前7時30分
ラヴィーがヘルニアを再発しました。
最初の時と同じく、それは突然にやってきました。。
ラヴィーが、いつものように窓際で日向ぼっこしていたのですが、私はそれを、「気持ち良さそう!!」と、微笑ましく見守っていたのです。。
数分経ったでしょうか・・
寝ていたラヴィーが突然、ワンでもキャンでもなく、「ウィ~ン」と言うような悲鳴にも聞える様な声を出したかと思うと立ち上がり、徘徊とも思えるような動きを始めたのです。。
ラヴィーに関しては、常に毎日、ヘルニアと背中合わせと思っているので、どんな時でも真っ先にヘルニアを疑うのですが、今朝は、癲癇か何かの発作では?と思い、すぐに寝ていた次女を起こしに行きました。。
すぐに私と次女が戻ると、プリンはそんなラヴィーを心配し、動き回るラヴィーを見守っていたのですが、ラヴィーはずっと辛そうな声を出し続けていました。。
前回のヘルニアの時とは違い歩けてはいるのですが、やっぱり腰がふらついています。。
その瞬間、「これはヘルニアの再発だ」と確信しました。。
病院に電話を入れたのが8時20分頃。
諸角先生は不在だったけれど、電話口に出てくれた副院長が、「とにかく早めに何らかの治療を始めた方がいいですね」と仰った。。
その電話を切った瞬間主人に電話を入れたけれど、どんなに急いでも帰宅は夕方4時になってしまうと言うので、次女を助手席に私の運転で病院に向かった。。
良かった 病院は空いていて、副院長がすぐにラヴィーを診てくださった。。
やはりヘルニアの再発。。
主人はショックだったようだけれど、私は「今出来る事をやるだけ」とドンと落ち着いてその事実を受け入れた。。
とにかくすぐに点滴等を使った内科治療を始めると副院長。。
前回のヘルニアの時は、一瞬で状態が悪化したので、それを何と抑えたい。。
夕方には諸角院長先生が、狂犬病注射の当番から戻るので、夕方電話をくれると言う。
私と次女とプリンとイザベルは、一旦帰宅し夕方の電話を待った。。
続く










