朝礼スピーチのねた ブクロ -23ページ目

涙のホームビデオ!

今日は、おしぼりにホームビデオ記念日です。


【活用場面】

 大切なものを記録に残す!


ある結婚式で流れたホームビデオの一コマです。

新婦の母親は、物心つく前にお母さんが亡くなっていて、父子家庭でした。生前、余命を知った母親がまだ小さい子供のためにビデオメッセージを残していました。
と言っても何百本もって訳じゃなく、絵本を読み聞かせるビデオや、小学校卒業ぐらいまでの毎年の誕生日メッセージぐらいだったそうです。

その中にひとつ、「娘が結婚したら一緒に見て」と父親が渡されていたビデオがありましたが、思い出して辛いのか、父親はあまりビデオを見たがらず、祝福してくれる皆とならって事で、結婚式でそのビデオが流れる事になりました。当然、2人ともそのビデオを見るのは初めてでした。

そんな説明を少し司会者がしてたものの、会場は既にお酒も入ってざわめいているなか、ビデオが流れ始めました。
まだ若い新婦と変わらないぐらいの年の綺麗な女性が映り、「○○ちゃんおめでとー!」ってクラッカーをパーン!と鳴らす。
「○○ちゃんは何歳で結婚したんだろう?きっとママに似た素敵な女性になってるんだろうねー。」と、アットホームなホームビデオって感じで、ほのぼのVTRが流れます。
時折冗談を交えて、しんみりする雰囲気じゃなく、新婦も招待された人達もみな笑顔で見ていました。

5分くらいメッセージが続き、ビデオの中の女性は言葉を探すようになり、そろそろ終わりかなと思った頃、「後・・・」と少し間が空いて、 「最後に、○○君(新婦の父親)、○○ちゃんを立派にお嫁に出してくれてありがとう。」

娘に宛てたメッセージとはまた違う、凄い優しい笑顔になって、メッセージは続く。
「○○君の事を愛してます。」
「きっと、お腹が出ちゃってる○○君を、もしかすると頭が寂しくなってるかもしれない○○君を、今でも愛してます。」
「いつかおじいちゃんになる○○君も、ずっと愛してます。」
少し俯いた後、照れくさそうな顔をして画面に手を伸ばす女性が映り、ビデオは終わりました。

ほのぼの雰囲気だったのが一変、式場は静まり返って、みんなウルウルし始め、堪えきれなくなった新婦の父が突然テーブルに突っ伏し、口を手で塞いで嗚咽を漏らしだしました。
新婦も涙で顔をくしゃくしゃにして駆け寄り、突っ伏した父親を抱きしめて大号泣。

つられてほとんど全員と言っていいぐらいの女性客が泣き始め、男性客も涙こらえるのに必死で、 妙な雰囲気に子供が大声で泣き出し、まるで葬式のクライマックスみたいな状況になってしまいました。

そんな状況をまずいと思ったのか、司会者が「本当に素敵なメッセージでしたー。引き続きお食事をお楽しみくださーい。」と〆にかかる。
暫くお通夜状態だったものの、徐々に平穏を取り戻し、ようやく元の結婚式らしい雰囲気に戻った所で新婦父の挨拶になりました。

新婦の父は明るいガテン系って感じで、あまり人前で泣くようなキャラじゃないんだろう、失態を見せてしまったと思ったのか、妙にテンション高いスピーチを始め、最後は「私も○○(新婦母)を愛してまーす!」と新日の棚橋パフォーマンスで若干会場を引かせたものの、照れ隠しに無理してテンション高く振る舞ってるのを皆分かってて、何とも言えない良い雰囲気で式は終わった。

ずっと鳴り止まない拍手と、新婦より幸せそうな新婦の父が印象的な結婚式の一コマでした。

ビデオって、本当に良い思い出を残していますね!

ひょうたん島の速記台本!

今日は、速記にABC記念日です。

【活用場面】
 記録を残す!

深イイ話で1960年代に放送された「 ひょっこりひょうたん島」のTV放送を ノートに台詞を速記して五年間でノート百冊書き留めた小学 生が紹介されていました。

当時はVTRテープが貴重品で、ひょうたん島は重ね撮りされた為ほとんど現存せず、台本も一部紛失していた為忘れられていたサブキャラクターや舞台セットなども再現可能となりその後、再放映のリクエストに応えてカラー放送がオリジナルに沿った新作を制作するのに役に立ったとの内容でした。

現在はNPO法人にお勤めです。

文字・活字のルール!

今日は、読書週間に文字・活字文化の日です。

【活用場面】
 マンガを考える!

マンガには、たくさんのネーム(ここでは文字・活字を指す)が登場する。その活字の使い方に、マンガの世界だけの独特のルールがあることをご存じですか?

正確には「ルール」ではなく「慣習」という程度のもので、「コレじゃないとダメ」と厳密に規定されているわけではありません。しかし、ほとんどの出版社がそれを踏襲している点が実に不思議で、これはもう「ルール」と呼んでも良いと思います。

それは、マンガの本文ネームの書体についての話です。

活字には、さまざまな形にデザインされた書体があり、代表的な書体といえるのが明朝体とゴシック体の2つです。

明朝体にもゴシック体にも、それこそ星の数ほどの種類があり、一つの書体の中に何段階かのボリューム(文字の太さ)が用意されており、それぞれの本文に使われている明朝体が、ビミョーに違っていることがわかるはずだ。ちなみに、新聞には新聞ならではの事情があって、「平体」という処理が施されている場合もある。これは文字を天地方向につぶして使用する方法だが、単に読みやすさを求めたせいでそうしたとか、限りのある紙面の中でなるべく多くの文字数をかせごうとしたからなどといわれています。