上手く歌うな、心で歌え!
今日は、シャンソンの日と東京大賞典開催日だそうです。
(既に休みの方もいらっしゃるので、軽めのねたを提供します!)
【活用場面】
師の言葉を大切に!心を養う!
シャンソン歌手ではありませんが歌手にちなんだ話題を一つ!
作曲家吉田正さんは戦後シベリア抑留を経験した後、多くのヒット曲を世に送り出した苦労と努力の人です。昭和30年の前半に新人歌手の橋幸夫さんに歌わせた「潮来笠」が大ヒットし、橋幸夫も有名になっていきます。その後、吉永小百合さんとペアーで歌った「いつでも夢を」がさらに大ヒットをとばします。
兎に角、テレビにステージに、映画と超過密スケジュールをこなす橋さんに吉田氏が行った言葉です。
「橋君、うまくなるなよ、心で歌え、歌は心で歌え」と諭しました。
以来、橋さんはこの言葉を大切にし、忠実に実行しているとのことです。
良き指導者を持つこと、そしてそれを素直に実行できることは大切なことですね!
定めなき世の定め!
今日は、煤払い(大掃除)や御用納め・仕事納めの日です。
【活用場面】
けじめを付ける。新年の準備!
井原西鶴は「世間胸算用」の中で江戸時代の町民の大晦日の風景を描いていますが、その西鶴が大晦日を題材に句を詠んでいます。
「大みそか定めなき世の定めかな」
定めなき世ではありますが、我々自身で一つの区切り、定めを付け、心機一転新しい気持ちで新しい年の仕事に向かっていかねばなりません。
一年の仕事の終わりに当たって、総決算をしてみて下さい。今年一年の成果は満足出来る物になったでしょうか?もちろん、「無事これ名馬」と言う言葉もあるとおり、健康で平穏無事に過ごしたと言うことも素晴らしい成果の一つです。
今年も一年間お仕事お疲れ様でした。
年が明ければ「行く月」「去る月」「逃げる月」がやって来て、直ぐに本年度が終わってしまいますから、大掃除に合わせてしっかり仕事も片付けて、来年の準備をして下さい!
それでは、良いお年を!
怖い怖いピーターパンの話!
今日は、ピーターパンの日と浅草仲見世記念日です。
【活用場面】
心の持ち方!何時までも青春!
以前、日テレで「ピーター・パンは子供を殺す?」という内容のテレビ番組(トリビアの泉)がありました。
内容は、「ピーター・パンの仲間に子供しかいない理由は、ピーター・パンが成長した子供を殺しているからである。」というもので、番組中では『ピーター・パンとウェンディ』原文中の2つの文章を組み合わせてそのトリビアの根拠としていました。
その2つの文章とは「ピーターは執念深く、できるだけ速く大人たちを殺そうとしていた。」と訳せる部分および「子供たちが大人になったようなときには、それは規則違反なので、ピーターは彼らを間引いた。」と訳せる部分です。
でも前者の文章については、「一息するたび大人が死ぬ」というネバーランドでの格言に基づいてピーター・パンが激しく息をしていた場面での説明文に過ぎず、単なるおまじない的な行動である上に後者の文章とは全く関わりがありません。後者の文章についても「彼らを間引いた」と表現されてはいるものの、単に追い出しただけなのか殺したのかは不明です。
また、ピーターパンを使った言葉にピーターパン症候群という物もあります。
若い人に見られる状態で「いつまでも大人になりたくない」という願望が強く、社会との関わりができなくなり、その結果、責任感や決断力が持てず、社会に適応できなくなってしまう状態のことです。
ディズニーが映画化して子どもたちに夢を与えているピーターパンも苦労が絶えませんね!
大人になるに従ってしっかりと立場を自覚し、責任ある行動が必要ですが、心は少年の時の気持ちを持ち続けることも必要です!
終わりに、サムエル・ウルマンの「青春」をどうぞ!
「青春とは人生の或る期間を言うのではなく心の様相を言うのだ」