七草がゆと爪切り!
今日は、爪切りの日と七草がゆの日です。
【活用場面】
健康管理、昔の人の知恵に学ぶ!
正月7日の朝に七草を入れたおかゆを食べると、1年病気をしないと言われ、七草がゆと呼ばれています。
日本では古くから、野草は、万病に効き目があると信じられており、お正月の最初の子(ね)の日には、生命力の強い野草を摘み、それを食べる「若菜摘み」といわれる風習がありました。
七草は、芹(せり)、薺(なすな)、御形(ごぎょう)、繁縷(はこべ)、仏の座(ほとけのざ)、菘(すずな)、蘿蔔(すずしろ)で、いずれも多年草や1~2年草の年中または新春には何処でも見つけられる野草ですが、解毒作用や利尿作用にビタミン豊富等、十分な野菜が取れなかった昔でも栄養を補給できる優れた野草たちです。
正月七日には七草粥を食べ、万病に負けないエネルギーを身体に蓄えましょう!
また、「七草爪」とは、その年初の爪切りを七日にすることで、爪を七草粥のおも湯に浸したり、七草を浸した水につけたりして、つめを切ると邪気を払うという俗信があり、一年中風邪を引かないと言われています。
病は気からの言葉もあり、あやかってみるもの良いのではないでしょうか!
出初め式に火の用心!
今日は、色の日、出初め式と小寒です。
【活用場面】
伝統の継承、火の用心!
出初式は、江戸時代の火消による出初(でぞめ)・初出(はつで)であり、今では消防関係者によって1月6日頃に開催されています。
出初め式で行われる梯子乗りは、享保4年(1719)に町火消しが誕生し、火災の方向を見定めるために、長サスマタを軒先等に立てかけ若者が登って火災の方角を確かめたのが始まりと言われています。
現在も鳶(とび)職人などによって伝承されており、江戸火消しの梯子乗りは、江戸・東京の風物詩として都民が身近に捉えている伝統的であり、江戸・東京に根付いた文化になっています。
消防出初式は消防団が新年最初に行う演習の儀式で仕事始めと合わせて行われます。
日本の消防組織は、江戸幕府が大名火消、旗本火消を設置したのが始まりだとされていて、その組織が整ったのは万治元年(1658)です。享保3年(1718)町奉行令によって町火消を設けたが成果があがらず、20年に改組し、いろは四十七組(のち四十八組)が発足しました。出初式は町火消の初出(はつで)行事で、「いろは四十八組」の江戸町火消は、それぞれの纏を奉持して町を練り歩き、梯子乗りの妙技を披露していました。
ほとんどが木造家屋の当時、火付け・盗賊は重罪とされていましたので、消防組織が人々の生命・財産を守る重要性は今にもまして大きかったのでしょうから、江戸町火消等の勇ましい姿は人々の生活の励みになったことでしょう!
関東地方は西高東低の冬型の気圧配置で、連日晴天が続いていますが空気も乾燥し火災が起き易くなっていますので、火の元には十分注意しましょう!
囲碁の日に学ぶ!
今日は、新年宴会、囲碁の日です。
【活用場面】
勝負に挑む時、冷静になることの重要性!
ヒカルの碁で一躍脚光を浴びた囲碁の世界ですが、いろいろな教えを含んでいます。
囲碁の技法に関する言葉では、次のようなものがあります。
「将棋は早馬の如く碁は牛の如し」「碁に負けたら将棋で勝て」「碁が強ければ将棋にも強い」
また、一般的によく知られている言葉では、「岡目八目」等があります。
このほか、対局中に「下手の何とやら」とか「二度あることは三度ある」「三度目の正直」など一般的なことわざが使われることもあります。そのなかで、「金持ち喧嘩せず」は、形勢がきわめてよく、小競り合いをしないときによく使われ、通常の用法より囲碁の世界で使われる事の方が多いのではないかと思われます。
また、最近はあまり耳にしませんが、次のような軽口もかつてはよく使われていました。
「ここに手洗う手水鉢」「草加越谷千住の先よ」「弱った魚(まいった狸)は目でわかる」等です。
石を取り合う勝負という側面があり、「切りちがえ」「殺す」「いじめる」といった物騒なものも少くなくはありませんが、逆に真剣勝負の中から出てきた言葉には納得させられることが多いのも事実です。