藪入りってもう死語?
今日は、藪入りに初閻魔(閻魔賽日、十王詣)の日です。
【活用場面】
藪入りと初閻魔の蘊蓄!
江戸時代までは、商家の奉公人は年2回のこの藪入りの時だけ、お店を休んで実家に帰ることができました。明治になって「週」の制度が入ってからも、外国系の企業以外は昭和初期まで、この風習が残っていました。
昭和初期の頃ですと、一般には商家の主人が奉公人に小遣いを持たせて家に帰し、戻ってくる時は母が送ってくるといったものもあったようです。
また、地方によっては、この日は嫁が実家に里帰りする日にもなっていました。この時、通常婿が送っていく訳ですが、婿も一緒に泊まる風習の所、婿は家に入れない風習の所などが地方によってありました。
今はいつでも里帰りできますので、こういう風習も消えていっています。またこの里帰りの時にお餅を持っていく習慣のところもありました。
また、この日は閻魔様の縁日でもあり、「地獄の釜のふたが開く」と言われ、海に出ることを禁じてきました。この日に、地獄の十王詣でをする人もあり、藪入りで帰った人が故郷の閻魔堂にお参りに行く風習もありました。
藪入りって、刑事ドラマで捜査が迷宮入りすることじゃ無かったんですね!
感動の成人式!
今日は、小正月、成人の日に警視庁創立の日にいちご、半襟の日などです。
【活用場面】
情けは人のためならず。恩送り!
最近は荒れた成人式のニュースが減って安心しています。
古き良き・美しき日本の伝統をしっかりと継承していきたいものですね!
さて、少し古い話ですが、成人の日に心温まるお話です。
財政破綻をおこした夕張市の成人式の話題は 多くの人の心に感動を呼びました。
例年は、市から60万円の助成金がある「成人祭」ですが、 (夕張では成人式のことを成人祭と呼んでいる) なんと、予算が全額カットされました。
繰越金が1万円。式典のあとに開催される交流会の開催も危ぶまれました。そこで、新成人の6人の実行委員がコンビニにカンパの募金箱を 置くなどして、手作りのイベントに奔走したというのです。 会場もホテルから市民会館に移し、市に無料での使用を認めてもらいました。
これがテレビの全国ニュースで報道されると、 236万円もの募金が寄せられました。
そして、実行委員の中心的な存在だった女性にマイクが向けられました。
涙ながらにポツリと言った彼女の言葉は、「困っている人がいたら、助けてあげたい」
たくさんの募金をもらって、交流会が実施できた。これからの人生において、「困っている人がいたら、助けてあげる」という生き方で、 そのお返しをしたいというのです。
愛と希望と勇気を!
今日は、「どんと祭り」と「愛と希望と勇気の日」です。
【活用場面】
心の強さ!人と犬の交流!
1959年の今日、南極で1年ぶりにタロとジロの生存が確認された日です。
南極観測隊は第2次越冬隊を乗せた宗谷が氷に閉ざされ到着できず、やむを得なく同行した樺太犬15頭を置いていかざるを得ない状況になり、一年後に迎えに行った際には7頭は鎖に繋がれたまま死んでおり、6頭は行方不明で、タロとジロだけが生還しました。
その後、ジロは1960年の第4次越冬中に昭和基地内で病死しましたが、タロは翌年の5月4日に日本に帰国し、1970年まで北海道大学の植物園で飼育されていましたが、同年8月11日に老衰の為死亡しました。享年14歳。タロはそのまま剥製にされ、同植物園に展示されています。
ジロはその死後、遺体を日本に持ち帰り、同じく剥製にされて、こちらは今も東京上野の国立科学博物館の日本史館で他の犬の剥製と混じって展示されていますが、「樺太犬」としか書いておらず、「南極物語のジロ」などの特筆がないことから、見学をしている多くの人は南極物語のあのジロとは気がつかず、素通りしていますが、なんとかジロだと認識して頂ければ幸甚ですが・・・
南極観測隊の第1次越冬隊で犬係の北村隊員が第3次越冬隊としてタロとジロに再会した時の言葉です。
「犬たちにも、人間と同じような気持ちや心の動きがある。犬たちの能力を最もよく引き出すのは、力ではなくやはり心だと私は信じている。」
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すばらしい友人は、「知的財産」です。
