ブログをご覧頂きありがとうございます
3児の母
♦︎長男10歳
♦︎長女4歳
♦︎次男1歳
→口唇口蓋裂で生まれました
※口唇口蓋裂のことを記録していますが、私が経験したこと、思ったことや感じたことであり、主観的なものです。
あくまでも私の息子の場合であり、こんな事例もあるんだと参考程度に見てもらえればと思います。
ご理解の程よろしくお願いします🙇♀️
生まれてからすぐお口の形に合わせて
プレートという器具を作って
ずっとそれを装着して過ごしてきました。
(ホッツ床とも言われているかな?)
上顎にこれをつけることによって
上顎の亀裂を塞いでくれるので
ミルクが飲めるようになり
手術もしやすくしてくれます。
息子の場合はこの乳首でミルクを飲んでました
このプレートの調整のため
最初は2〜3週間に一度くらいのペースで
病院に通っていました
ですが成長するにつれてその間隔もどんどん空いてくるので、楽になっていきます
プレートを付ける上で大変だったことは
成長するに伴い、自分でそのプレートを取ってしまうようになってしまったこと
付けるのも嫌がる嫌がる
付けても取るの繰り返しになってしまうので
7〜8ヶ月頃からはミルクを飲む時だけ
つけるようになりました。
9ヶ月頃
病院へ行き歯科で診てもらった時に
もうプレートをつけなくても飲めるかもしれない
と言われたので
早速プレートなしで飲ませてみました🍼
最初は違和感があったのかなかなか飲みませんでしたが
慣れてくるとゴクゴク
と飲めるようになりました
プレートなしでミルクが飲めるなんてびっくりしました
これも頑張ってプレートを付けていたので
亀裂の幅が狭まった結果です
こうして生まれた時からつけていたプレートと
お別れとなりました
プレートはテープで付けて固定していたので
このテープにはお世話になりました