「百年目に出会ったアメリカ人!」❺
Buenos dias!¿Cómo ananeció?児童文化研究者miyata.です。 ・・・・・ジエーンズ洋学校2階展示室・・・・・ ・・・・・2階に向かう螺旋階段・・・・・ ・・・・・それでは昨日のつづきです。・・・・・・・・思いもかけないことに、アメリカから来られたその大学教授が,こう言われました。「しかし今日ではアメリカが、日本の昔の食生活に学ばなければならない時がきています。」もちろんその大学教授は、明治4年当時そのままの、日本の食生活のことを、言っておられるのではないことは明らかです。しかし私はこの言葉を聞いた時、ハッと胸を打たれるものを感じました。ひょっとすると食べるものばかりではない、もっと根本的な何か・・・・・!精神面での何かについてもいえることなのではないか。百年以上も前に小泉八雲は、「祖先崇拝の思想」という本の中で、こういうことを言っています。「西洋の家族はほとんど崩壊してしまっている。こんにち、西洋で家族といえば、夫と妻、それにまだ定年に達していない子どもたち・・・!そこへいくと、東洋の家族は、まず両親があり、両親の血族がある。そのほかに、祖父母とその血縁者、曾祖父母とその血すじのもの、その背後には、すでに死んだ人たちがずらりと控えている。この死んだ(神になった)人たちにたいする、忠誠とか感謝の念・・・・・!西洋には、古代社会が滅びてからのちというものは、こういう感情は残っていない。古代人を地獄におとしいれ、彼らの成し遂げた事業を褒めたたえることを禁じた信仰・・・・・!物に対する感謝は、すべて神に捧げよと我々に教えた教えは、現存の人たちの仕事に対してさへ、それを作ったものの代価というものを、少しも考えようとしない。…・・・!文明の食人鬼どもは、自分ではそうと気が付かないけれども、その残酷なことは、〇〇人の食人種よりもよほど甚だしいし、かれらよりももっと大量の肉を食いたがる。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!聴く耳に痛い百数年後の只今現在の日本の姿を、そのまま映し出しているような言葉です。八雲は、つづけてこう言っています。「・・・・・ところが、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!それではまたのちほど・・・・・・・・・・・・・・・・・・!Gracias Siempre!!!児童文化研究者miyata.でした。↓は私の絵本です!覗いてみてくださいネ!!! https://amzn.to/3gHqF0H