他の人と比べられたくないし、誰かと競い合うなんて嫌だ

さて、今回は「前提」について。

皆さんは、どんな前提で生きていますか？

この世の中は、どんな前提ですか？

このブログで、私はよく発する意見として、

世の中が"個性"、"個性"言い過ぎだと思っています。

それを「前提」としてしまうと、

社会に出たときに、

「私の個性を大事にしてもらえてない。」

そう感じてしまうかもしれません。

「他の人と比べられたくないし。」

「誰かと競い合うなんて嫌だ。」

「個性を理解した働き方をしたい。」

と、願っても、

会社はそういうところじゃないことが殆どなので、

自分が思っている社会とズレが出ます。

少なくとも、社会への前提のズレが、

新入社員の3人にひとりが辞めてしまうというところにつながっている、

原因のひとつにはなっているのではないでしょうか？

結婚もまたそうかもしれません。

結婚の「前提」を安らぎの場、ハッピーウェディングとすれば、

夢と現実のギャップで、１／３は離婚へとつながる原因の一端になるかもしれません。

逆に、「結婚」というのは重々しく、

コストパフォーマンスが悪く、自由と夢が奪われるという「前提」ならば、

未婚率上昇へとつながる原因の一端になるでしょう。

自分が足を踏み入れるところがどんなところなのか？

それを100％理解してから体験することは難しいです。

例えば、どれだけ恋愛というものを

インターネットや書籍で調べて理解しても、

実際に経験するのとはギャップが生まれます。

少なくとも、

"知識と経験は違う"

という前提が必要でしょう。

私たちは、これから体験していくことを

100％知ることはできません。

そして簡単にものごとを「知ったつもり」になってしまいます。

わからないことをわかっていくことを

楽しみにすることができたら、

ギャップに対して前向きになれるかもしれません。

いつも有難うございます。

ズレに落胆したときはアンフィニへ！

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