今迄の自分の生き方を諦めたときに現れるもの

さて、今回は「諦め」について。

皆さんは、何かを諦めたことがありますか？

それはどんなことですか？

【諦め】…あきらめること。断念すること。

「諦め」という言葉に、

どんなイメージがありますか？

きっと、ネガティブなイメージが強いと思います。

こうなりたいのに、こうなれない。

こうしたいけど、できない。

あのときの状態に戻りたいけど、戻れない。

そういったどうにもならない壁に、モヤモヤしたり、

憤っていたり、嘆いているときに、

「諦めなさい。」

そう言われたら、酷いこと言うなと思いますよね。

でも、視点を変えてみてみれば、

"今までの自分"

では壁にぶつかるという現実がそこにあるのです。

「わかっているんですけどね…。」

「わかってるけど、でも…。」

「気が向いたらやってみるけど…。」

「難しいなぁ…。」

そういった言葉が出たときには、

"今までの自分"に執着しているのではないでしょうか。

苦しかったり、不快だとしても。

今までの自分を"諦め"ることでしか、

見えない道筋があるのです。

その新しい道筋には「可能性」が待っています。

…という、安齋先生の言葉もありますが、

ときには大きな方向性を諦めるのではなく、

今までの自分のやり方、思想、こだわり、執着を諦めるのです。

「諦め」は、使いどころによっては、

断絶ではなく、進化へとつながるのです。

いつも有難うございます。

諦めきれないときはアンフィニへ！

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