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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^
さて、今回は「犠牲感」について。
皆さんは、どんなときに喜びを感じますか?
どんなときにがっかりしますか?
人と人は、関わり合いながら、
何かをしてあげたり、何かをしてもらうことがあります。
人によっては、とても人に何かをすることに、
喜びすら感じる人もいますし、
誰かに何かをするなんてことは面倒で、
むしろしてもらいたいと考える人もいます。
いずれにしても、人間にとって、
幸せに生きるコツのひとつとして「貢献感」というものがあります。
シンプルに言えば、誰かの役に立っているという実感です。
誰かの役に立っているという実感の邪魔になるのは、
意外かもしれませんが、承認欲求です。
こんな言葉聞いたことありませんか?
「有難うって言われなかった。」
「褒めてくれなかった。」
「認めてもらえないなんてばかばかしくなる。」
その途端に湧きおこる感情が、
「犠牲感」です。
犠牲感は、我慢や承認欲求から生まれます。
想像してみてください。
我慢や承認欲求から、人に尽くす人を。
どんな人が想像できますか?
幸せそうですか?
どんな表情をしてますか?
そうですね。
どこかに不満を抱えていたり、幸せそうではない人が想像できると思います。
では、自分が満ち足りていて、
そういった心の余裕を持ちながら、誰かに貢献している人を想像してみてください。
そういった人は、我慢や承認欲求からの行為ではないことが、
イメージとしてわくのではないでしょうか。
心理学者アドラーの言葉です。
「自分は役立っていると実感するのに、
感謝されることや、褒められることは不要である。
貢献感は自己満足でいいのだ。」
…。
「そうは言っても難しいんですよ!」
と、聞こえてきそうですねw
そのためには、先ずは「自分」。
自分に向き合い、自分の中に解消されていないような問題は解消し、
成長し、心の余裕が持てるような生活をすることです。
そうするためには?
人間としての"成長"、"成熟"をしていくことです。
そうすれば、自然と周りに貢献している状態になるでしょう。
いつも有難うございます。
自分に向き合いたいときはアンフィニへ!
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ご予約は052-253-5040まで!
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