一見そのような気がしてしまうけどそうでもないこと | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

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名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
皆様の生活に身近に感じられ「気づき」になれますよう。

【カウンセリングルーム「アンフィニ」/名古屋市中区】 
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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^

さて、今回は「本質」について。

皆さんは、最初そうかなーと思ったけど、

後々、これは違うなーと思ったことありませんか?

 

誰かからの行為や、実際の背景、

その人の本当の性格など、

最初の情報だけではわからず、本質が隠れていることってあります。

 

例えば、最近世界的に動きがあることのひとつで、

グリーンウォッシュの規制があります。

『地球にやさしい』

『エコロジカルな〇〇』

『グリーン〇〇』

 

こういったキーワードは、企業アピールによく使われ、

商品の広告や宣伝の場面で目に入るキーワードです。

 

キーワードの響きからは、何か環境によい取り組みを

この企業はしているんだろうな…といった印象を持ちますが、

具体的にはわからず、曖昧ながらもそう感じてしまいます。

 

例えば、最近よく見る紙のストロー。

プラゴミを減らすためリサイクル可能な紙ストローを導入!

…とかい言っていますが、紙の原料となるのは樹木ですし、

リサイクルが困難故に結局はゴミとして廃棄しているという本末転倒っぷり。

全然エコじゃないですし、改悪とも言われています。

 

例えば、最近うたわれる自動車のEV化。

これもまた、確かに走っているときの二酸化炭素は減るかもしれませんが、

電気を発電する際や、電池の製造過程や製造システムの変更、

またそれらを廃棄する際の仕組みまで考えると、

これまた本当にエコとして世界的に成り立つのかという懐疑的な理論が最近言われてます。

ですからひとえに"グリーンウォッシュ"といった響きを

安易に使うことへNGを出していく動きのようです。

 

私たちは、こういったことも含め。

表層的な情報によって、ものごとを「わかった」ような気になり、

その印象を長く継続させます。

 

背景にあることや、本質までわからなくていいこともありますが、

わかったほうがいいこともありますよね。

人の目を眩ましてしまうのは、例えば…。

 

▶立場

▶横文字

▶金品

▶心地よさ

▶嫉妬心

▶ブランド力

▶無知・情弱

こういうものがチラついているときほど、

全集中で本質を見れるといいですね。虹
 

 

 

いつも有難うございます。

あやしいと思ったときはアンフィニへ!

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ご予約は052-253-5040まで!

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