同じ人間同士なら語り合えて当たり前? | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

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名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
皆様の生活に身近に感じられ「気づき」になれますよう。

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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^

さて、今回は「語る」について。

皆さんは、最近誰かと語り合いましたか?

語り合っていませんか?

 

【語る】…話す。特に、まとまった内容を順序だてて話して聞かせる。

 

【話す】とも同義語ですが、

何だか【語る】のほうが、切々として、

深く感じます。

 

テーブルを囲んで語り合う。

焚火を囲んで語り合う。

思い出の場所で語り合う。

こういったシチュエーションが似合った言葉です。

 

ちょっとくらい話すというのはある事でしょうけど、

語り合うというのは、現代では減りつつあることかもしれません。

ハードルが高く感じている人もいるでしょう。

 

「どうせわかってもらえない。」

「相手の話題にすり替えられちゃう。」

「否定されたくない。」

 

孔子の『論語』にこんな言葉があります。

 

「子曰く
 与に言うべくして これを言わざれば人を失う。
 与に言うべからずして これと言えば言を失う。
 知者は人を失わず 亦た言を失わず。」


語り合うべき人と、ちゃんと語り合わないのは、
友を失うことになります。
語るに足りない人と、言葉を尽くして語るのは、
言葉を浪費することになります。

 

どちらも真理ですね。

言葉を大切にするということは、相手との関係を大切にすること

ただし、全ての人と言葉で分かり合う事は難しいことです。

せめて語り合える人との対話は、
ちゃんと大切にできるようにしたいですよね。

感情が破城してから言葉をぶつけて、「わかってもらえない!」というのはエゴ。

日常での言葉の語り合いこそが、人と人のつながり。

言葉にしなければ、結局のところ伝わらないのです。虹
 

 

 

いつも有難うございます。

語り合いたいときはアンフィニへ!

.

ご予約は052-253-5040まで!

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