自分の気持ちを伝えるために最も重要なスキルは? | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

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名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
皆様の生活に身近に感じられ「気づき」になれますよう。

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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^

さて、今回は「伝える」について。

皆さんは、誰かに気持ちを伝えていますか?

それはどんなことですか?

 

私たちは、頭の中に、

様々なことが浮かび上がります。

 

・そういえばこうだったという記憶

・こうしたい、したくないといった欲求

・正しい正しくない、良い悪いなどの評価

・楽しい、悲しいなどの感情

・こうなるだろう、こうすればという予測

・こう思う、こう考えればという思考

 

全ては、頭の中に浮かぶものを

"言葉"をチョイスして、伝え表現するという作業をします。

よく漫画や映画であるような、

ロボットがケーブルやメモリで頭の情報を

共有することができればいいのですが、人間はできません。

 

故に、対話によって伝えるしかないのです。

 

ではどうしたら、より伝えることができるようになるのか?

 

①言葉を増やす

 

「不安なんです。」「自分をダメだと感じるんです。」

と、言われたらどうでしょう?

わかりますか?

 

わからないですよね。

不安って何のどういうことか?

自分のどういうとこをどういうときにそう感じるのか?

 

私たちの頭の中は言葉以上に多様です。

それを表現できるだけの"言葉"を増やす必要があります。

そのためには語彙に関しての日頃から関心を持ちましょう。

 

②相手の反応を感じる

 

対話というのは、キャッチボールです。

相手が今、何を投げかけたのか?

わかっているのか、わかっていないのか?

 

そういった反応を無視しての対話は、

どうしてもズレやすくなってしまいます。

 

時々目線を外してというならまだしも、

視線を落としたまま、人と対話をしてしまうと、

自分の頭の中を主軸とした対話になってしまいます。

 

キャッチボールを相手を見ずしてできませんよね。

ちゃんと相手を見てボールを投げ、受け取りましょう。

なかなか長くなったので、

続きはまた明日!虹
 

 

 

いつも有難うございます。

対話をしたいときはアンフィニへ!

.

ご予約は052-253-5040まで!

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