多様性という言葉と普通という言葉 | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

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名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
皆様の生活に身近に感じられ「気づき」になれますよう。

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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^

さて、今回は「普通」について。

皆さんは、すごいですか?

そうでもないですか?

 

すごいって何?って感じですよねw

 

「普通だよ。」と答える人も多いかと思います。

 

この「普通」という言葉。

様々なときに使われます。

 

・常識

・当たり前

・一般的

・平凡

・中間や平均

・中庸

・面倒なときの評価

・ノーマル

・スタンダード

 

自ら、

「普通です。」

というときには然程何も感じませんが、他者から…。

「普通だね(普通じゃないね)。」

「普通はさー…。」

「普通こうじゃない?」

といわれると、心のなかで「普通って何だよ!」ということもあるでしょう。

場合によっては、"個"の特性などを否定する感じで、

「多様性が認められる時代に何言ってるんだ!?」

なんて反感や反発心を感じてしまうことも。

 

【多様性】⇔【普通】

【個性】⇔【普通】

【マイノリティへの尊重】⇔【普通】

 

特に昨今では、

こういった綱引きになることはあるでしょう。

いずれにしても言葉の使いどころであるとか、

文脈からの意図で全く変わってきます。

匙加減としての普通もまた、人によって変わります。

 

ただ、時代的に"特別"ありたい傾向がありますが、

アドラーがいう「普通である勇気」は大事だと思いますし、

「普通を知る」ということもまた、悪いことではないと思います。虹



いつも有難うございます。

心が非常事態ときはアンフィニへ!

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ご予約は052-253-5040まで!

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