自分が子供に何か願うとしたらどんなこと? | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

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名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
皆様の生活に身近に感じられ「気づき」になれますよう。

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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^

さて、今回は「願い」について。

皆さんは、他者に対してどんなことを願いますか?

何を望みますか?

 

私たちは、色々な関係性やその相手に対して、

「良い」「悪い」という評価をつけています。

 

「よい子」…親や大人の期待に応える子

「よい夫」…家事や育児に積極的で好きなことをさせてくれる人

「よい友達」…否定することなく自分に優しい友達

「よいお客さん」…自分に利益を生み対応しやすい人

 

こういった表現と意味は、

よくあることなのではないでしょうか。

 

先日、あるドラマで、

「よい法律家ってどんな人?」

という言葉がありました。

例えば、裁判で勝てる人?

沢山の経験値がある人?大企業と契約している人?

皆さんはどう思いますか?

 

そのドラマの中では、依頼人のことを思って戦ってくれる人、

そんな感じの言葉がありました。

更になるほどなと思ったのが、、

 

人を知らなければ、いい法律家になれない。」

ということです。

"人とは?"ということは、学校で習うことはありませんよね。

 

では「よい子」ってどんな子なのでしょう?

レベルの高い学校に入学できる子?

大企業に就職できる子?

成績がいい子?

 

そうではないですよね。

しかし、現代の教育機関での教育というのは、

そういったことができる人を高評価することになっています。

 

でも、もし、

自分に子供がいて何かを願うとしたらどんな大人になって欲しいですか?

また、自分の周りの人がどんな人であってくれたらいいと思いますか?

 

社会的成功をする人が周りにいたら、本当に幸せでしょうか?

 

私たちは、大きな矛盾を自ら生み出し、

自ら生み出したものに苦しめられているのかもしれません。

 

自分に都合のいいことが「良い」ということであるならば、

他者に都合がいい自分でなくてはならないと思うかもしれません

 

世界に何を願うのか、他者に何を願うのか、

自分はどうありたいのか、なかなか考えることはないかもしれませんが、

そういった"前提"が大事なのでしょうね。虹



いつも有難うございます。

どうありたいか決まったときはアンフィニへ!

.

ご予約は052-253-5040まで!

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