人間は意外と自分で決めている? | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

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名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
皆様の生活に身近に感じられ「気づき」になれますよう。

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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^

さて、今回は「決断」について。

皆さんは、最近何を決断しましたか?

それは意思表示しましたか?

 

意思表示が得意な人と、苦手な人がいますよね。

皆さんはどちらですか?

 

□誘われたことを断る

□友達とどこでランチをする

□自分なりの意見を言いたい

□何かのコミュニティをやめたい

本当は、意外と自分のことを優柔不断だと思っている人も、

瞬間的に気持ちは決まっているのではないでしょうか。

 

意思表示が苦手な場合、

以下のようなことが"障壁"となります。

 

□相手にどう思われるか?

□相手の気持ちはどうか?

□相手に迷惑をかけるのではないか?

□嫌われるか?

□自分は間違っていないか?


そして"自分の気持ち"と天秤にかけてしまいます。

相手が余程嫌な人でなければ、より他者を選びやすくなります。

 

でも、冷静に考えてみれば、

先に挙げた5点に関して、"確かなこと"などなにもないのです。

それ比べ、自分の気持ちは確かなことです。

 

「行きたくないな。」

「やめたいな。」

「もう終わりにしたいな。」

「これ伝えたいな。」

 

もし"確かなこと"で失敗したならば、それは経験値になります。

しかし、自分が想像した他者の気持ちや反応をもとに、

行動したときには、"疲労感"と"恐怖"しか残りません。

 

害が無いよう"よりよい"選択だと思ってしている選択が、

実は自分を苦しめている根源であることに気づきにくいのです。

薬と思って毒を飲んでいるかのように。

やがては、自分の経験値が積めないことで、

自分の判断や意思に自信が無くなって、

人を遠ざけるようになります。

 

ちゃんと、その瞬間は、

あなたの気持ちなのか?妄想的な他者の反応なのか?

どちらかなのか自覚しなければ、自分の人生を生きられません。

 

皆さんは自分の人生を生きていますか?虹



いつも有難うございます。

迷いが消えないときはアンフィニへ!

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ご予約は052-253-5040まで!

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