逃げたことはまた別の形になってやってくる? | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

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名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
皆様の生活に身近に感じられ「気づき」になれますよう。

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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^

さて、今回は「苦手」について。

皆さんは、どんなことが苦手ですか?

どんなときに気づきましたか?

 

私たちは、何でも最初からできるわけではありませんし、

身に着けようと思っても、思った以上に気が手で、

頑張っても然程できるようにならないこともあります。

 

かと思えば、逆にできてしまうこともありますし、

自分では気づかない特技なんてものもあります。

そして、そういったことは人によって全く違います。

 

例えば、犬が苦手ない人がいるとします。

犬を飼っている人は珍しくないので、

日常で遭遇する機会は少なくありません。

 

すると、どう行動しますか?

基本的に…。

「嫌なもの(こと)は避けたい。」

そう思うのが人間だと思います。

 

結果として、犬に遭遇するために、

避け続けなければいけないということになります。

 

「別にそれでいいんじゃないの?」

 

もちろん、犬に関して言えば、

然程困ることはありませんので、それもまた選択かと思います。

 

しかし、そういうことばかりではないですよね。

 

□人前で話すことの苦手意識

□怒りの感情との付き合い方

□恋愛で同じような相手に苦しむこと

□友達と一緒にいると疲れてしまう

□SNSが気になって何度もチェックしてしまう

□親の事となると感情が揺さぶられる

□断れずに毎回後悔する

 

このようなことは、多くの場合、

苦手だとかんじることが"日常にある"からこそ、

自分で苦手だと"自覚"します。

 

めったにやることがない非日常的なことは、

苦手でも困ることがありません。

 

しかし、日常的な苦手というのは、

避けても避けても、逃げても逃げても、

結局は、姿を変えてやってくるのです。

 

なぜなら"日常的な苦手"だからです。

 

それは大きいこともあるでしょうし、

小さく些細なことかもしれません。

 

しかし、それに向き合って、

何かしらの変化を起こせたのであれば、

あなたの日常は大きく変わるでしょうね。虹



いつも有難うございます。

ループしているときはアンフィニへ!

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ご予約は052-253-5040まで!

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