皆さんにとって学ぶということを遮るのは何ですか? | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

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名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
皆様の生活に身近に感じられ「気づき」になれますよう。

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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^

さて、今回は「学び」について。

皆さんは、最近何かを学んでますか?

それはどんなことですか?

 

私は、子供の頃、

"勉強する"ということが大嫌いでした。

大嫌いでしたが、風潮としてやらなければならないものでした。

 

受験というイベントに向けて周りがそういう雰囲気で、

やらなければならないものゆえに、

嫌々やっているような、やっていないような感じでした。

 

反復して覚える暗記という作業は、特に嫌いでした。

面白くないからです。

 

社会に出ると、勉強と呼ばれるものは「学び」となって、

少し形は変わってきます。

 

□お金を稼ぐことにつながるか?

□メリットとデメリットでメリットが多いか?

□費用はいくらか?

□時間や期間はどれくらいかかるか?

□誰から学ぶか?

□自分のヤル気が起きることなのか?

 

社会に出ると「学び」は、

強制ではなくなって、人生の領分に合っているか、

意味があるかどうかになってきます。

 

もちろん、そういった利得的な考え方もあるでしょう。

 

 

しかし、全く違った考え方もあります。

 

例えば、DVDで映画を見ると、

時々監督の解説的なものが付属しているものがあります。

それを見てもう一度見てみると、同じシーンがまた違って見えることがあります。

 

こういうことは色々なことであることです。

例えば芸術作品と知識もそうですね。

 

壺や絵やなにかも、子供が作ったようにしか見えないものも、

それなりの知識がある人からすれば、

壮絶にすごいものに見えるわけです。

 

私たちが、世界を見るときに、

何かを「知っている」場合と、「知らない」場合では、

見え方が全く変わってきます。

 

知ってしまうことで、「快」か「不快」かは別の話で、

ものごとをできるだけ正しく見ることができるようになります。

では、そんな「学び」を遮るものは何かを考えてみると…。

□お金や時間がない
□情報があらゆるところから入ってくるので取りにいかない
□好奇心が薄く興味が無い
□困ってない
□知らないことを知らない

□損得や要不要で選んでいる
□簡単に手に入ることで簡単に忘れる

 

私たちが、この世界で知らないことは沢山あります。

小さなことでも知って学びにしていくことで、

感じる世界を変えることができるのです。

 

得た知識は、世界と結びついて学びとなります。

そして好奇心こそが、世界を変えるエネルギーです虹



いつも有難うございます。

何かを学びたいときはアンフィニへ!

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ご予約は052-253-5040まで!

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