悪意の心をくじく言葉を投げつけられたとき

さて、今回は「心くじき」について。

皆さんは、心をくじかれたことがありますか？

それはどんな言葉でしたか？

世の中には、

心をくじくような言葉を平気で投げつける人はいます。

勿論、昭和の熱血スポコンの世界では、

信頼関係のもとで、そういった厳しい言葉はありましたが、

そういうのは善意の言葉です。

悪意のある、心をくじく言葉。

「おまえには無理だわ。」

「結局、口だけなんだろ。」

「それなら素人のほうがマシなんじゃない？」

「現実的にもっと考えたら？」

「言われたことやっとけばいいんだわ。」

頑張っていることに対して、こんなことを言われると、

心くじけることもあるでしょうね。

映画『sing』見ましたか？

最後は最高の盛り上がりですよね。

『sing2』の物語は、更に大舞台に挑戦します。

ところが、ショービジネスのメッカからやってきたスカウトに、

全く相手にされず、こんな感じのことを言われてしまいます。

「面白いけど、あれじゃ三流ね。通用しないわ。」

その言葉に劇場の支配人、ムーンは落胆します。

そこに、支援者のナナは…。

「ひとつの悪評だけで悲嘆に暮れてる。他人の言葉が何なの？
　ガッツ、スタミナ、信念、もしそれが持てないなら、
　彼女の言う通りあなたは三流の演出家かもね。」

こう伝えます。

心をくじくような言葉を受け取ってしまえば、

それはそこまでということになってしまいます。

「そうじゃない！」

「そんなことない！」

「自分のことをよく知りもしない人に言われる筋合いはない！」

「ここからが自分の本気だ！」

そう我に返って、受け取ってしまわないことです。

相手はあなたの心をくじこうとしています。

それで心がくじけたら思うツボ。

行動で示していくしかありません。

あなたをよく知る人たちにも同じことを言われたら？

その時には、もう一度建設的に、

現実を真摯に見つめてみましょう。

いつも有難うございます。

くじけて深く傷ついたときはアンフィニへ！

ご予約は052-253-5040まで！