ただただひとつの望みを叶えたいならどんなことですか? | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

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名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
皆様の生活に身近に感じられ「気づき」になれますよう。

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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^

さて、今回は「幸せ」について。

皆さんは、今何を望みますか?

叶うとしたら、何を叶えたいですか?

 

□お金が欲しい!

□素敵な恋人が欲しい!

□高級な肉を食べたい!

□容姿を変えたい!

□いい会社に就職したい!

□大口の取引を成就したい!

□ハワイでバカンスを楽しみたい!

色々と浮かぶ人もいれば、

「うーん…なんだろ?」と思う人もいるかもしれません。

 

先日、『ブルー・バイユー』という映画を見ました。

韓国移民の話で、『ミナリ』みたいな感じかと思ったら、

全く違った映画でした。

 

 

アントニオは韓国で生まれ、3歳で養子としてアメリカに渡ったという過去があります。

彼はシングルマザーのキャシーと結婚し、娘のジェシーと3人でつつましく暮らしてました。

犯罪歴のある彼は、なかなか望む職には就けずにいました。

 

キャシーの元夫は警察官で、

ある日、警察官の同僚が私的な感情でアントニオともめて逮捕されます。

すると、30年以上前の書類の不備によって移民局に引き渡され、強制送還の危機に陥ります。

 

80年代から90年代のアメリカが行った移民政策の法律には、

法律的な"隙間"があり、現代でも多くの移民が、

何十年と住んだ土地から強制送還させられているという事実を知りました。

 

幼いころからその国に住み、

人間関係、立場、人生の殆どがその場所にあるわけです。

それが強制的に失われるというのは、想像を絶するでしょうね。

 

「ただ、一緒に過ごした人たちと笑い、

そして大好きな場所で一緒に夜明けを見る、

なんて幸せなんでしょう、、」といった『ブルー・バイユー』という歌が流れます。

 

 

この映画からは、ルールというものは、

時に人間の大切なものを無視する理不尽さがあるということ、

アメリカで今そういった事実があるということ、

「幸せ」とは、というところを考えさせられました。

 

是非、見てください

最後は…もう…!虹



いつも有難うございます。

幸せとは…というときはアンフィニへ!

.

ご予約は052-253-5040まで!

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