ウィル・スミスのアカデミー賞での行為について思うこと | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

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名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
皆様の生活に身近に感じられ「気づき」になれますよう。

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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^

さて、今回は「痛み」について。

皆さんは、どんなことに痛みを感じますか?

最近感じた痛みはどんなですか?

 

痛みや疲労というのは2種類ありますね。

①精神的なもの

②肉体的なもの

どちらも痛みや疲労があります。

 

回復にはどちらが時間を要するでしょうか?

 

圧倒的に①のほうだと思うのです。

今回の第94回アカデミー賞授賞式。

ウィル・スミスの平手打ちが、物議をかもしていますね。

皆さんは、どう感じますか?

 

ハリウッド関係者のなかにも賛否両論あるようですし、

日本のワイドショーではもちろん取沙汰されています。

そこでよく耳にする言葉があります。

 

「"暴力"はいけないことです。」

 

"暴力"って何でしょう?

 

【暴力】…乱暴にふるう力。無法な力。

 

暴力にもいろいろあります。

身体的暴力。

精神的暴力。

社会的暴力。

経済的暴力。

性的暴力。

 

アカデミー賞の行動規範(道徳やルールのようなもの)は、

こういったものがあります。

・いかなる形態の虐待、ハラスメント、差別にも断固反対する

・人間の尊厳の尊重、包括、創造性を育む支援環境という価値観を守る

 

今回の場合、

様々なことが、この件に関係しています。

 

・クリス・ロックを司会に任命したアカデミー賞運営サイドの意図

・司会をする際のガイドライン

・クリス・ロックがジェイダの病を知っていたか否か

・ウィル・スミスの平手打ち

・クリス・ロックのジョークで傷ついたウィル・スミス側の心情

・それまでにもどんなジョークがジェイダに向けられたか

・ジェイダの表情からクリス・ロックはフォローしたか

・誰かは違和感を感じなかったのか

・ウィル・スミスを止めようとする人はいなかったのか

・ジェイダや家族は"脱毛症"にどう向き合いどんな時間をすごしたか

・コメディアンはどこまで笑いにしていいのか

・先に仕掛けたのはどちらか

 

などなど。

例えば、こんな状況も同じに思います。

 

学校のクラスで脱毛症で悩んでいる子がいて、

文化祭の配役を決めるときに、司会のひょうきんな子が、

「お坊さんの役あったら頼むよ。」といって笑いをとり、ビンタされたというなら?

 

もちろん、大人と子供では自制の責任が違うかもしれませんが、

精神的な"痛み"という点は、変わりが無いのではと思います。

ウィル・スミスがあの場でビンタしたことを喝采するわけではありません。

しかし、私が違和感を感じることが3点あります。

 

▼周りはなぜ笑っていただけだったのか?
▼ビンタと同じくジョークはこの場に適していたか?
▼クリス・ロックからジェイダへの謝罪があるのか?

 

ということです。

肉体的ダメージ > 精神的ダメージ

という図式になることは、危険なことです。

 

精神的ダメージは、

▼見えない

▼他者が計れない

▼記憶に強く残る

 

だから"精神的ダメージ"が危険であることを

アカデミー賞運営側には、ヴィーガン食提供だどうだよりも、

よくよく審議して欲しいと願うばかりです。

 

そして、だれかが精神的ダメージを負うことを

他者がいち早く気づける世界であればよいなと願います。虹



いつも有難うございます。

精神的ダメージを負ったときはアンフィニへ!

.

ご予約は052-253-5040まで!

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