人のせいに責任転嫁することで、自分に降りかかるデメリットは? | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

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名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
皆様の生活に身近に感じられ「気づき」になれますよう。

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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^

さて、今回は「責任転嫁」について。

皆さんは、人任せにすることが多いですか?

自分は自分で意見を言いますか?

 

思春期の頃、

ついつい尖って口から出てしまう言葉シリーズ。

 

「どっちでもいい。」

「どうでもいい。」

「興味ない。」

「そんなん知らんし。」

 

"個"として尊重されたい!という気持ちとは裏腹の、

"個"としての責任を放り投げる言葉です。

 

大人になると、

責任を放り投げる言葉シリーズが変わってきます。

 

「そう言ったの自分じゃん!」

「紹介したのあんたじゃん!」

「悪いのそっちじゃん!」

「どうしてくれるの!?」

「こうなったのは自分じゃなくて〇〇のせいだ!」

 

でもそれって、結局投げつけられた側も、

受け取りたくない爆弾みたいなもので、

お互い消耗する時間が増えるだけなんですよね。

本当に、責任が自分以外にあったとしても、

それがすんなりいくときはいいですが、

社会というのは理不尽なことが多いです。

 

"責任転嫁"は、人生を進まなくさせる呪いのひとつ。

デメリットはこんなにもあります。

 

①責任は誰も取りたがらず問題が長期化する

②敵が増えたり、人間関係が壊れる

③自分の成長につながらない

④自分の持っている"選択の権利"を忘れてしまう

⑤活力が低下する(無力感が育つ)

 

理不尽なこと、

どう考えても相手が悪いこと、

そういうこともあります。

 

しかし、それが意外と自分視点であって、

そうでもないこともあります。

人からの善意を恨みに変えてしまうこともあります。

 

結局、自分に起きることで、

自分が関わっていないことはひとつもありません

ならば、

自分が「じゃあどうしよう」を決めることで、糧となって力が育つのです。虹



いつも有難うございます。

あいつのせいだという怒りはアンフィニへ!

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ご予約は052-253-5040まで!

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