同じ休むにしても、休ませるのと休んでしまうでは違う | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

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名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
皆様の生活に身近に感じられ「気づき」になれますよう。

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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^

さて、今回は「休む」について。

皆さんは、休むときは、

どうやって時間を作りますか?

 

多くの場合、

「病気になったとき。」

「大雪で家にいなくちゃいけないとき。」

こんな感じではないでしょうか?

 

意図的に"休む"という時間を作ることが、

「得意!」

という人って意外と少ないですよね。

 

私たちは、何かを詰め込んだり、

節約したり、効率を上げることを褒められてきますが、

"休む"は、褒められませんね。

 

「三圃式農業」というものがあります。

農地を冬穀・夏穀・休耕地に区分し、

ローテーションを組んで耕作する農法です。

農地の地力低下を防ぐ目的で、休耕地に家畜を放牧して土地を回復させます。

 

農地でさえも、連続していれば、

地力が低下していくわけです。

休耕地にすることで、また豊かさが生まれます。

 

皆さんにも、そういう時期に身に覚えが無いですか?

 

なんだか疲れてしまう。

楽しいはずなのに、気持ちが上がらない。

やらなきゃいけないってわかってても動けない。

じゃあ"休む"という選択をすると、

「罪悪感」や「自責の念」が一緒についてくる。

 

それでは本当に"休む"ことにはなりません。

 

いつも絶好調なんてことは、

人間にはなかなか無いことです。

 

ちゃんと"休む"こと。

よく考えてみれば、お金がかからず、

しかも人生の"贅沢な時間の使い方"のひとつです。

ときには「三圃式農業」のように、

自分自身を意図的に休ませる時期をつくるのも、

人生の「作戦」のひとつです。虹



いつも有難うございます。

モヤモヤするときはアンフィニへ!

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ご予約は052-253-5040まで!

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