自分の意見はコロコロ変えたほうがよい?変えないほうがよい? | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

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名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
皆様の生活に身近に感じられ「気づき」になれますよう。

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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^

さて、今回は「意思決定」について。

皆さんは、物事に対して自分の意見を持ちますか?

何となく流されるほうですか?

 

世の中には、色々な物事があり、

色々な考え方があります。

 

そのときは、当たり前だったことが、

数年も経てば、当たり前ではなくなったりもします。

 

例えば、私が子供の頃は、

学校の先生が体罰をすることはとても普通なことで、

記憶の中には、よくもまぁやってくれたなと思うこともあるくらいですw

 

しかし、現代では問題になることでしょうし、

保護者が学校に対してクレームするのが当たり前な風潮でしょう。

 

子供同士で、自転車に乗って他県まで行ったり、

川で泳いだりなんてこともやってましたし、

エアガンで打ち合いとかもやってました。

 

今なら大問題でしょうね。

 

こういった時代によって変わる考えもあれば、

相手や立場によって変わる考え、

経験や年齢によって変わる考えもあります。

 

皆さんは、考えを変えることはできるほうですか?

それとも、結構頑固になってしまうほうですか?

アメリカの詩人ジェームズ・ラッセル・ローウェルの、

こんな言葉があります。

 

「愚者と死者だけは、決して己の意見を変えない。」

 

ものごとは、理解していくと違っていたことや、

状況が変われば必要になることなど、

変化に富んでいます。

 

そのなかで、

「これが私の考え!」

そう意固地になったり執着することは、愚かだということです。

 

もう少し、マイルドな言葉で、

宇宙兄弟のエディの言葉を思い出しました。

 

「本当の"最善"の為なら"決定"なんて何回したっていいんじゃねえの?」

じゃあ極端な話、

こっちがいい、あっちもいいとコロコロ考えを変えることも、

それはそれでいいことなのか?

 

私はそうは思いません。

 

それは既に、

自分の考えではなく、どこかの誰かの考えであったり、

今を見ずに未来の心地よさばかりを見ていることになります。

 

自分の信念や、人として大切な価値観を理解したうえで、

考えを変えるという言葉が嫌なら、"吸収"して、

自分を柔らかくいることが最善なのではないでしょうか。虹



いつも有難うございます。

意地になっているときはアンフィニへ!

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ご予約は052-253-5040まで!

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