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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^
さて、今回は「苦労」について。
皆さんは、今までどんな苦労がありましたか?
その都度、どうしてきましたか?
昔の親というのは、然程自分の"子育て"について、
何が正解かなんてことは考えることが少なかったでしょうね。
自分自身が親を見て、似るか逆か程度でしょう。
現代は、昔と違って、
色々な情報を得やすい世の中なので、
親は自分の子育てについて考えることができます。
しっかり、こういうことは習慣づけたほうがいいとか、
こういうときには、どうやって言葉がけをしたほうがいいとか、
自由がいいとか、タイミングが大事とか色々あります。
方法は違えど、多くの場合、
親が子を想う「幸せになって欲しい」というところは、
同じかなとは思います。
しかし、そもそも、
子が"幸せになる"
というのは、どういうことでしょうね。
きっと様々な見方があるのではないでしょうか。
「やりたいことは、やらせてあげたい。」
「人として人格を尊重してあげたい。」
「嫌なことは嫌って主張できる子になって欲しい。」
自分が叶えてもらえなかったことを
まるで"自分"をもう一度育てるかのように、
親というものは、ときとしてしてしまうものです。
話は戻りますが、"全許容"で育ったら人はどうなるのでしょう?
◎誰も自分のことを否定しない
◎不快な人とは接しなくていい
◎何をしても肯定してもらえる
◎自由に好きなことだけに目を向けていかせる
◎嫌なことはやらなくていい
親がこうすることで、
もしかしたら、一時的な"負荷"を減らすことができます。
しかし、これは"幸せ"にしているのかは疑問です。
人間というのは"負荷"をかけ過ぎると破綻しますが、
"負荷"が無ければ無いほど、"弱く"なります。
例えるなら、好きな魚だけを
親から常に調理して出されていることで、
魚を釣ることも、料理することも覚える必要もなくなるということです。
やがて人は、親の手を離れるか、
死別するかのタイミングで、自分で生きていくことになります。
その時がやってきたとき、どう生きれるでしょうか。
"負荷"が無いということと、
"幸せ"になるということは、
本質的には別で逆の話なのです。
子供が中年のおっさんと本気で交際することに、
社会が「NO」というのは正常なこと。
それと同じで、親の投影的満足や逃避の部分だけ、
"意思の尊重"とか"許容"とか"見守り"というのはいかがなものでしょう。
まだ分別のない子に「NO」を言うことも親の役割なのです。![]()
いつも有難うございます。

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