感情の起伏が激しい親の元で育った子供は大人になっても… | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

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名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^

さて、今回は「アダルト・チルドレン」について。

皆さんは、どんな親に育てられましたか?

子供にとって、親は大きな影響力を持ちます。

 

教育の現場の方から、しばしば、

「本当は親を先になんとかしないと…。」

という言葉を耳にします。

 

子供をケアしたとしても、

子供の生きる環境が家庭だからでしょう。

昨今、「アダルト・チルドレン」という言葉を

耳にすることは珍しくありません。

 

もともとは、アルコール依存症などの親によって、

激しい感情の起伏を恐れた子供が、親に好かれるために、

親の顔色を伺いながら育つことで、なってしまう状態を言いました。

 

一体どんな特徴があるのでしょう?。

 

□自信がない

□やり遂げることが苦手

□本当のことを言えばいい場面で嘘をついてしまう

□自分を批判しがち

□楽しむことがなかなかできない

□真面目過ぎるといわれることがある

□変化することが苦手

□人間関係に距離感がある

□自分は他の人と違うと常に思っている

□責任感が強すぎるか、薄すぎるか

□こだわりが強い

□他の考え方や可能性を探らない

 

顔色を伺うことに慣れてしまって、

自分自身の人生を生きることができなくなってしまうのが、

"アダルト・チルドレン"の生き辛さです。

 

しかも、アダルト・チルドレンのまま親になった場合、

アダルト・チルドレンの子は、また同様になってしまう連鎖が起きる、

世代間連鎖を引き起こしやすいのです。

しかし、アダルト・チルドレンは、

克服できないものではありません。

アメリカのクリントン前大統領も、アダルト・チルドレンだったそうです。

 

アダルト・チルドレンというのは、

"生き癖"のひとつ

 

どんな"生き癖"も、理解し、

受け入れることで、新しい生き方に挑戦することができるのです。虹



いつも有難うございます。

アダルト・チルドレンはアンフィニへ!

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ご予約は052-253-5040まで!

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