認めてしまうのか、認めないでいるのか? | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

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名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
皆様の生活に身近に感じられ「気づき」になれますよう。

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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^

さて、今回は「生き方と行為」について。

皆さんは、物事がうまくいかないとき、

何について悩みますか?

 

例えば、人間関係で何か重要な返事をしなければならないとき、

何について悩みますか?

 

多くの場合、"行為"のほうにフォーカスします。

この場合でいえば、『どんな返事』をしたらいいのか?

ということです。

 

カウンセリングへお越しになるきっかけも、

"行為"についての悩みであるケースは、

少なくありません。

 

どちらがいいのか?

何と言えばいいのか?

何をすればいいのか?

 

しかし、カウンセリングが進むと、

悩みの根幹は、"行為"ではなく、

"生き方"の癖であることに気づきます。

"生き方"というものに向き合うのは、容易いことではありません。

 

人は多くの場合、

感じていることは最高ではなくとも、

最善の選択をしているという認識です。

 

自暴自棄になっていなければ、

崖に向かって突っ走る人はいません。

しかし、ふいに、

本当に自分が走っている先は、どうなのか?

…と、疑問を持つのです。

 

"行為"というのは、ある意味、一時的なアクションのこと。

 

"生き方"は万事に通じます。

しかし、そのズレを認めるというのは、

勇気がいることです。

 

しかし、そのズレも含めて、

全部自分なのです。

それこそがまさに"ありのまま"の自分というもの。

認めなくとも、認めてもそこにあるもの。

それが"生き方"なのです。虹

 

 


いつも有難うございます。

向き合いたいときはアンフィニへ!

.

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