子供の頃抱く、純粋な気持ち | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

青い柳の樹のように  - counselor's blog -

名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
皆様の生活に身近に感じられ「気づき」になれますよう。

【カウンセリングルーム「アンフィニ」/名古屋市中区】 
【青い柳のココロカフェ/養成講座/お知らせ】


心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^

さて、今回は「純真」について。

皆さんは、どんな子供でしたか?

何が好きで、嫌いでしたか?

 

名著『星の王子さま』。

大切なことが沢山つまっていて、私はとても好きな物語なんですが、

皆さんは、ご存知でしょうか?

ストーリーで、砂漠に遭難しているパイロットのもとに、

王子さまが、「ヒツジ」を描いてと言って現れるので、

最初はとても突拍子もない感じかもしれません。

 

その王子さまが、なぜ地球にいるかというと、

自分の星で、心寄せる相手とうまくいなかくなって、

"子供の心"では足りないと、"大人の心"を求めて大人がいる星を巡ります。

 

色々な大人がいる6つの星を訪ねますが、

"大人の心"は理解できないものばかりでした。

 

□見た目だけ立派に見せて上に立とうとする。

□承認欲求のカタマリ。

□自己憐憫なくせに頑固。

□数字ばかり所有したがる癖。

□毎日がルーチン(同じ繰り返し)。

□机の上でわかったつもり。

 

あ~いるいる…ってなりません?

こういうのって、大人ならではのことですよね。

そして、7つ目の星が地球だったのです。

 

 

「君のためなら千回でも。」という映画があります。

アフガニスタンの小説を映画化したものです。

知り得なかった、アフガニスタンという国が少しだけ知ることができます。

 

 

友情のストーリーです。

 

主人公は幼き頃、後ろめたさを残してアフガニスタンを去り、

アメリカに渡って、生活を築き大人になりますが、

あることから、荒れ果てた故郷に帰ることに。

 

感傷的になっている、

「(過去は)忘れるべきだ。」と言われたことに対して、

こんな言葉がありました。

 

「これ以上、忘れたくないんだ。」

 

私たちは、日常で色々なことを忘れていきます。

自分が何を大切にしていたのか。

どういう気持ちで、何を欲していたのか。

人生」とは「記憶」でできているといっても過言ではありません。

 

"幼さ"からの脱却として、"強くなりたい"と身に着けていった、

"大人の心"も勿論大切です。

しかし子供の頃抱いていた、純真な気持ちも"強さ"なのです。虹



いつも有難うございます。

忘れたくないことがある人はアンフィニへ!

.

ご予約は052-253-5040まで!

∞ -----------------------------------
#名古屋のカウンセリングルームアンフィニ
 

#心理学講座・青い柳のココロカフェ
 

#カウンセリング評判・口コミ

 

#企業のメンタルヘルスケア・教育

 

#カウンセラー・セラピスト非常勤
∞ -----------------------------------