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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^
さて、今回は「純真」について。
皆さんは、どんな子供でしたか?
何が好きで、嫌いでしたか?
名著『星の王子さま』。
大切なことが沢山つまっていて、私はとても好きな物語なんですが、
皆さんは、ご存知でしょうか?
ストーリーで、砂漠に遭難しているパイロットのもとに、
王子さまが、「ヒツジ」を描いてと言って現れるので、
最初はとても突拍子もない感じかもしれません。
その王子さまが、なぜ地球にいるかというと、
自分の星で、心寄せる相手とうまくいなかくなって、
"子供の心"では足りないと、"大人の心"を求めて大人がいる星を巡ります。
色々な大人がいる6つの星を訪ねますが、
"大人の心"は理解できないものばかりでした。
□見た目だけ立派に見せて上に立とうとする。
□承認欲求のカタマリ。
□自己憐憫なくせに頑固。
□数字ばかり所有したがる癖。
□毎日がルーチン(同じ繰り返し)。
□机の上でわかったつもり。
あ~いるいる…ってなりません?
こういうのって、大人ならではのことですよね。
そして、7つ目の星が地球だったのです。
「君のためなら千回でも。」という映画があります。
アフガニスタンの小説を映画化したものです。
知り得なかった、アフガニスタンという国が少しだけ知ることができます。
友情のストーリーです。
主人公は幼き頃、後ろめたさを残してアフガニスタンを去り、
アメリカに渡って、生活を築き大人になりますが、
あることから、荒れ果てた故郷に帰ることに。
感傷的になっている、
「(過去は)忘れるべきだ。」と言われたことに対して、
こんな言葉がありました。
「これ以上、忘れたくないんだ。」
私たちは、日常で色々なことを忘れていきます。
自分が何を大切にしていたのか。
どういう気持ちで、何を欲していたのか。
「人生」とは「記憶」でできているといっても過言ではありません。
"幼さ"からの脱却として、"強くなりたい"と身に着けていった、
"大人の心"も勿論大切です。
しかし子供の頃抱いていた、純真な気持ちも"強さ"なのです。
いつも有難うございます。
忘れたくないことがある人はアンフィニへ!
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