自分に味方してくれる人だけが味方だと思うとき | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

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名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
皆様の生活に身近に感じられ「気づき」になれますよう。

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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^

さて、今回は「味方」について。

皆さんは、どんな人だったら、

自分の味方だと思いますか?

 

否定しない人。

いつも賛同してくれる人。

心地がいい人。

 

こういった人は、

"一見"自分の味方であるかのように感じやすいです。

どう思いますか?

 

"愛する"ということは、

誰もが知っているようで、誰もが知ってはいないことですし、

誰もが経験しているようで、誰もが経験してはいないことです。

 

人間が古から、"愛"ということについて哲学や宗教、芸能で語ってきました。

語るということは、それが人間にとって重要であるからでしょう。

 

もし、「愛された」と感じる経験が無ければ、

"心地よさ"というものは、重要になってきます。

"心地がわるい"ということが、とても恐ろしいからです。

 

人が"本気"で対峙する限りは、

"心地よさ"だけではいられません。

上っ面の営業マンじゃないですから。

 

"心地がわるい"ということが、とても恐ろしいと、

"心地がわるい"と、相手に捨てられると予感させます。

ときには、それを感知すると先に人を捨てる行為に及びます。

 

人によっては人間関係で永遠に繰り返してしまうことも。

 

これは愛にまつわる"防衛本能"のようなものです。

 

世の中には、色々な成功を語る本があります。

成功と呼ばれるもののキーとして語られるものが…。

 

知識かもしれない。

人脈かもしれない。

方法(メソッド)かもしれない。

才能かもしれない。

 

しかし、本当に大切なのは、

"愛"とは何なのかを感じることができるような、

経験であり、出会いなのかもしれませんね。

 

 

1997年の「グッド・ウィル・ハンティング」という映画があります。

マサチューセッツ工科大学で、数学教授から張り出された難問を

世界屈指の優秀な学生を差し置いて、正解を書き出したのはアルバイト清掃員のウィルでした。

 

天才的な頭脳を持ちながらも幼い頃に負ったトラウマから逃れられず、

ケンカをしては鑑別所入りを繰り返し、自分を貶めるような行動をとるウィルに、

悪友のチャッキーが、レンガ積みの現場で言います。

 

「おまえが20年経って、俺とレンガ積をしていたら殴り倒す。」

人間は、自分のことを自分が一番知っているような気がしてしまいますが、

意外と見えていなかったり、見ようとしてないことや、

無意識的に避けているようなことは、他者のほうが見えるものです。

 

あなたの本当の"味方"は近くにいますか?虹
 

 

 

いつも有難うございます。

本当の対話をしたいときはアンフィニへ!

.

ご予約は052-253-5040まで!

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