あの頃が輝いて見えることで | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

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名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
皆様の生活に身近に感じられ「気づき」になれますよう。

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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^

さて、今回は「記憶」について。

皆さんは、過去の自分と今の自分、

どちらのほうが好きですか?

 

「あの頃はよかった。」

 

過去の自分、

過去の仕事、

過去の恋愛が輝いて見えることがあります。

 

それが糧になることもあれば、

逆に、過去を美化して"今の色"を褪せさせることもあるでしょう。

 

先日、"素敵な老人の生き方の映画"で紹介しなかったんですが、

「ストレイト・ストーリー」という映画があります。

老人が、トラクターに乗って病で倒れた兄に会いに行くという映画です。

 

 

アルヴィン・ストレイトは娘と暮らす73歳の老人で、身体の調子もよくありません。

あるとき長年会ってない兄が倒れたと、知らせが届くのでした。

兄が住む家まで560㎞離れていますが、アルヴィンは芝刈り機で兄に会うための旅に出ます。

 

ロードムービーって、いくつかありますが色々な魅力がありますよね。

景色、その土地土地の文化、新しい出来事、出会いと別れ、

そして一時の関係だからこそ、渡せたり受け取れる"言葉"。

アルヴィンが、若者たちとの交流で、

"老い"による、メリットとデメリットを尋ねられます。

メリットは、経験によって色んな心構えができるといようなこと。

 

元気ハツラツとした若者たちを前に、

デメリットは何と答えると思いますか?

 

おそらく…。

 

身体の調子が悪くなること。

体力がなくなること。

見た目が老いてくること。

物覚えや頭の回転が鈍くなること。

 

などは、想像がつくことだと思いますが、

こういうセリフでした。

「若い頃を憶えているということだ。」

 

なるほどなぁ…!

という感じじゃないですか?!

 

私たちが、自分に対して比較してしまう対象は、

他者であることも多いですが、

自分にある自分に関する"記憶"もあるのです。

 

良いも悪いも「今」あることは「今」あることです。

しかし、"記憶"に執着してしまうときには、

「今」を受け取れなくなってしまうのです。

 

例えば、恋人に急に別れを切り出されても、

「あんなに優しかったのに何故!?」

…となったとしても、その"何故"を探しても仕方がないのと同じですね。

 

何かができていたとき。

何かがあったとき。

何かネガティブなことがなかったとき。

 

しかし、大切なのは…。

 

「今」を受け取って、次に進む(今できることをする)こと。

とてもシンプルなことですが、大切なこと。

そのひとつの障壁に成り得るのが"記憶"でもあるのです。虹



いつも有難うございます。


過去に捉われているときはアンフィニへ!

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ご予約は052-253-5040まで!

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