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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^
さて、今回は「巡る」について。
皆さんは、子供の頃と全く変わりませんか?
5年ほど前と比べてどうですか。
子供の頃は、変わりたいとも変わりたくないとも、
何か強く願うことはそれほどなく、
自然と心身共に成長していきます。
"諸行無常"という言葉を聞いたことがあると思います。
この世の万物は常に変化して、ほんのしばらくも留まるものはないという真理です。
国語の時間に習う「平家物語」で初めて耳にした人も多いのではないでしょうか。
先日、"恋愛本能を刺激する映画"で紹介しなかったのですが、
結構話題になった、「(500)日のサマー」という映画があります。
ある男性が恋に落ちて失恋するまでの、500日間の物語です。
映画として話題になっただけあって、面白いのですが、
なぜ"恋愛映画"でピックアップしなかったのかというと、
これは監督が冒頭で称するに"恋愛映画"ではないからです。
地味で冴えない日々を送るトムは、秘書として職場にやってきたサマーに一目惚れします。
ある日エレベーターが一緒になった日から、二人の交流は始まります。
やがて、トムは告白をするのですがサマーは「友達になりましょ。」というだけです。
それなのに、新婚ごっこをしたりキスやセックスもして、
傍から見れば「それって付き合ってるんでしょ?」と思える状態。
でもサマーは「友達以上」という枠を外すことはしません。
"所有"されることに抵抗があるのです。
純粋に恋をしているトムの立場からすれば、混乱するでしょうし、
ちょっとした葛藤地獄でしょうね。
大好きな人と恋人みたいなのに、恋人じゃないって言われるんです。
人によっては、サマーの態度が"不条理"に見えるでしょうし、
人によっては、トムの態度が"稚拙"に見えるでしょう。
ここから先は、かなりネタバレ感があるので、
避けたい人は、目を細めてフォーカスをボカシてくださいw
やがて、トムはどん底を味わいます。
↓
あっさりサマーは結婚します。
↓
あっさりオータムという女性と出会います。
最後にこんな言葉がナレーションで流れます。
「壮大な宇宙の意味は日常レベルで判断できない。」
「奇跡は季節のように巡る。」
サマー(夏)のあとはオータム(秋)ってw
まさに季節のように巡る。
それは、誰にもわからないことなんです。
自分のことですら。
「自分ってこうだ。」って思っていても、
いつの間にかコロっと変わっていることなんて、あることなんです。
まさにこの世は、知らないことによる"稚拙"さに苦しみ、
どうしようにもできない"不条理"に苦しみます。
愛なんてない!もうこの世は永遠に闇だ!と思うこともあるでしょう。
どんなにどん底であったとしても。
もう絶対この状況は抜けられないと思ったとしても。
いつかは変化する。
しかし、そのタイミングは、
季節のように巡ってきたとしても、いつかはわからないことなんです。
巡ってきたとしても、『顔を上にあげること』を忘れてはいけません。
下を向いている限りは、何かが巡ってきたとしても、
"それ"に気づくことができません。
「(500)日のサマー」が、"恋愛映画"ではないという意味は、
そういったメタファー(隠喩)によって描かれているのかと思いました。![]()
いつも有難うございます。

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