カンブリア紀のアノマロカリスからわかること | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

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名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^

さて、今回は「側面」について。

皆さんは、思わぬ一面をもっていますか?

スーパーオープンマインドですか?

 

私たちは、色々な側面を持っていますよね。

人間が1、2面しかないなんてことは無いでしょう。

 

話は変わりますが…。

 

皆さんは、カンブリア紀ってご存知でしょうか?

古生代前期における区分の一つで、約5億4200万年前から約4億8830万年前までとされます。

それまでに存在しなかった、様々な生物が誕生した時代といわれます。

 

現代では、全く想像がつかないような、

モンスターのような不思議なカタチの生物が多いです。

 

そのなかでもメジャーな生物のひとつが、

「アノマロカリス」です。

体のなかで最も堅い触手の部分だけが、化石として見つかることが多く、

見た目から「エビのような生物の腹部の化石」であると考えられて、

「anomalo(奇妙な)+caris(エビ)」と名付けられました。

 

ところが、それは触手だということがわかり、

全体像は想像したものと、全く違ったものでした。

私たち人間は、全体を見ているような気になったいますが、

実は、見えるものを見たいように、

自分の経験や知識と照らして、見ていることが多いのです。

 

すると、アノマロカリスの触手が、

"エビ"の形に似ていることから、奇妙なエビと名付けたように、

それ以上探求しない限り、他の面が見えなくなってしまいます。

 

このように、

皆さんが見ている他者、身近な人や、

職場や学校の誰か、友人など、決めつけていませんか?

 

もしかしたら"アノマロカリスの触手"かもしれませんよ。虹

 

 



いつも有難うございます。

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